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突発性難聴の僕がDJやってみた

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.7

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.7

働き始めてそれなりに忙しくしておりますが、暇さえあればレコードをキュキュッとしております。

ちょっとくらい耳がつらかろうと、やはり好きなことだから続けられるのでしょう。

趣味がなくなったと絶望したこともありますが、好きなことがあれば日々は豊かになるのだとしみじみ感じる次第でございます。

しかしながら、なかなかDJとして人前に立ってプレイする機会はありません。

まだ人としゃべるのが面倒だし、

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.6

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.6

難聴にならないと実感できないことですが、明らかに曲の好みが変わります。

例えばここではDJの話題なので、ハウスミュージックを例に。

以前の私は、いわゆるソウルフル・ハウス、ゲイ・ディスコといったきらびやかで美しいメロディがあって、曲の展開があるトラックが大好きでした。

それが難聴になってからというもの、ボーカルが入るトラックを聴く機会が減る代わりに増えたのがディープ・ハウス、テック・ハウス。

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.5

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.5

たとえ難聴でもしっかり聞き取れるトラックがわかってきたところで、やっぱりDJするならミックス録音したいなという流れになります。

本当ならそのときのフィーリング、お客さんがいればフロアの様子で曲をセレクトするわけですが、聴力がない、イコール判断力がないと言えるでしょう。

というわけで、もう最初にプレイリストをつくってしまって録音することに決定。
選んだトラックが何だか似通ってるものばかりなのもや

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.4

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.4

難聴になって音楽の聴き方が変わりました。

あ、間違えた、聞こえ方が変わったんです。

それが新鮮な体験をもたらしたことは前回書いたのですが、レコードを改めて聞き直す作業の中でハウスミュージックの展開の楽しさを再確認しているところです。

このトラックなんか難聴者が踊るためにあるんじゃないかと思うほどエキサイティング。
多分、今までなら聞き流してた部類です。

少しずつレイヤーが重なっていく感覚。

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.3

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.3

難聴になって音楽を聞かなくなってしまったというのは何度も書いたのですが、厳密に言うと聞けなくなったわけではありません。

例え聞いても少しも良いと思えない、というのが正しい。

そりゃちゃんと聞こえないわけだから当たり前である。

今、試しにケンドリック・ラマーの「Mother I Sober」をかけております。

このエモーショナルなトラックを聞いても、二重に聞こえたり耳鳴りが邪魔をしたり、よく

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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.2

突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.2

久しぶりにレコードに針を落としてみて、想像通り聞こえ方がヘンテコでした。

別に打ちひしがれたわけではありません。
そりゃそうだろうと冷静なものです。

その日に行った聴力検査の結果からすれば当然と言ってもいいほどです。
ちなみに左耳は中程度の難聴、右耳もなぜか聴力が下がっており、聞こえ方がすごく変だったので。

というわけで、選んだレコードに収録されている計8曲しか使わないリハビリDJをスタート

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突発性難聴になった僕がDJをやってみた vol.1

突発性難聴になった僕がDJをやってみた vol.1

突発性難聴になってからの日々を「難聴録」に綴っております。

悲観的にならず誰に対しても怒らず、淡々と後ろ向きになることなく自分自身と日常の変化を書き続けました。

これからも気づきや近況、そして備忘録代わりとして、書くことがある限り続けたいと思うのですが、難聴ライフは実に変わり映えがしない。

というわけで何か始めねばと選択したのがまさかの音楽。

難聴になってから音楽を聞く習慣がすっかりなくな

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