葉山の美術館での展示に合わせてアレック・ソスが来日した折、青山のTwelve Booksでブックサイン会がおこなわれた。後藤繁雄さんからお誘いいただき、その日は動画の編集で近くにいたので、編集室を抜け出していくことにした。アレック・ソスとは数年前、浜松市美術館の展示のための「写真家の撮影現場とポートレート」プロジェクトを進めている時、運良く来日のタイミングが重なりインタビューと撮影をさせてもらって以来だった。それ以前にも、「BOOKS AND PRINTS JOURNAL」
浜松で僕が運営している書店「BOOKS AND PRINTS」の企画のトークイベントが3年ぶりに復活しました! その第一弾として、今年「JAZZ SONG BOOK」の改訂版を出したばかりの絵本界の巨匠、五味太郎さんとのトークイベントが7月2日に行われました。
コロナ禍の影響がまだ続く中、感染防止を踏まえてBOOKS AND PRINTSのあるKAGIYAピルの4階の会場は人数制限20人にさせていただいたため、多くの方々にご応募していただいたにもかかわらず、ご参加できなかっ
「トーテム Song for home」という台湾ミュージシャンのドキュメンタリー映画を撮ってもうかれこれ10年以上経つが、写真家としてドキュメンタリー映像を撮るのはとても自然な流れだと今でも思っている。それが写真ではなくて動画だという理由は音楽が絡んでいる場合が多い。いずれにしても被写体が生の強さに溢れている時、写真であれ、動画であれ撮らずにはいられない。
ミュージシャンが曲を演奏する姿はなによりもかっこいいものだ。それが例えプロのミュージシャンでなくとも、人が歌を歌