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試行錯誤の末、ついに辿り着いた「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」による「トイレログの私的決定版」を公開します!

試行錯誤の末、ついに「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」による「トイレログの私的決定版」に辿り着きました!

この状況を勝手に記念して、その具体的な方法を公開させていただきます。

この記事は、

  • タスクシュートでトイレのログを取るか取らないか悩んでいる人

  • タスクシュートでトイレのログを取っているものの、上手く活用できずに悩んでいる人

  • 昔はタスクシュートでトイレのログを取っていたけど、その効果を実感できずに取るのをやめてしまった人

  • 便秘や下痢などお腹の悩みがある人

  • 習慣的に腸活に取り組みたいが、取り組めていない人

にオススメの内容となっています。

 最初に一つ「大事なご案内」があります。

この記事は「トイレのログ」というテーマを取り扱うことになるため、お食事中にスマホで読むことは正直オススメいたしません。

今、お食事中の方は「はてなブックマーク」などに「あとで読む」ものとして保存していただき、お食事以外の時間にゆっくりご覧ください。

また、途中から「私自身のウンログ(アプリ)の使い方」を、お見せする形になりますので、その点も予めご了承いただければと思います。

下のような可愛いらしい絵が結構出てきます。(ウントピより拝借)

それでは、だいぶ長めの記事(10,000字近く)にはなりますが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。


トイレのログを取っているか?取っていないか?

私個人の観測範囲になりますが、タスクシューター(タスクシュートを実践している人)が集った際に「会話のきっかけになりやすい質問」には以下のようなものがあると思っています。

「タスクの粒度はどのくらいまで細かくしているか?」

「ログのレビューはしているか?」

「ログのレビューをしているとすればどのようにしているか?」

「1分着手で締め切りのある仕事にどう取り組めばいいのか?」

「PCがない外出時などは、どのようにタスクシュートを行っているか?」

「ログは24時間とっているか?」

「日次レビューはいつどのように行っているか?」

「タスクシュートが崩れた時はどうしているか?」

最近ではタスクシュートクラウドの最新モデル「TaskChute Cloud 2」の使い方に関する質問を受けることも増えてきました。

例えば、

「カレンダビューはどのように使っているか?」

「ノートは幾つもあるがどのノートをどのように使っているか?」

「タグはどのように使っているか?」

などです。

そして、これらと並んであがってきやすい「質問」に、

トイレのログは残しているか?残していないか?

があると思っています。

つい最近もこの質問を受ける機会がありました。

私がこの質問を受けた場合の対応ですが、まず前提としてこの問いに対する「正解はない」と思っているため「取っても取らなくてもどちらでもいいと思います」という前提を伝えつつ、私は「トイレのログを残す派」であることをお伝えしています。

では、一体なぜトイレのログを残すのか?

その理由は「残すメリット」を私が強く感じているためです。

「トイレのログ」を残すことで実感しているメリット

現時点で私が「トイレのログ」を残すことに感じているメリットは以下のようなものです。

  • トイレをしている時間まで隙間なくログを取ることで「私が何もしていない時間はない」という状況を日々自分自身にリマインドできる
    => 「時間はある」という信念に影響

  • 「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」によるトイレのログを習慣にしたことで、習慣的に「腸活」に取り組むことができるようになっている

  • この結果として、便秘や下痢などお腹の悩みが解消されてきている(ウンログをフル活用することによって、食べるものや運動に以前よりも更に気を遣うようになったのが影響していると思われる)

  • 便秘や下痢などお腹の悩みが解消されてきた結果、QOLがかなり上がった実感がある

これ以降では、実際今どのようにして私が「トイレのログ」を残しているかについて詳しくご紹介していきますね。

「TaskChute Cloud 2」には「トイレのログ」をこのように残している

まずは「TaskChute Cloud 2(これ以降はTCC2と省略します)」の方から。

こちらは私の10月2日のTCC2の画面の一部です。

見ての通り、途中途中「トイレに行く」というタスクが入っているのが分かると思います。

これを見ると1回あたり「5分〜7分」かかっていることも分かりますね。

「トイレに行く」というタスクについてですが、私はあらかじめ「この時間にトイレにいく」というようなタスクの入れ方はしていません。

なぜなら、トイレは生理現象であり、行きたくなったら行くものだからです。

したがって、トイレに行きたくなったら、今やっているタスクを終えた後に、その下の行にタスクを追加して「トレイに行く」とテキストで入力し、スタートボタンを押してトイレに向かいます。

ただし、迫ってきている場合はショートカットキーなどで「割り込みタスク」として追加して行く場合もあります。

そしてこの際に、タスクに付与する情報が二つあり、一つは「プロジェクト」、もう一つは「モード」です。

プロジェクト」は幾つもある選択肢の中から「B side_ボディマネジメント_ウンログ」を選択します。

「B面(稼ぎ以外)」で「ボディマネジメント」という親プロジェクトの中の子プロジェクトが「ウンログ」という整理です。

私は原則、あらゆるタスクをプロジェクトとして管理しており「トイレに行く」は「ウンログ」という名のプロジェクトにグループされる一つのタスクという位置です。

「ウンログ」というプロジェクトにはこの他に、「ウンログのレポートを観る」「トイレに関する文献を読む」などのタスクがグループされています。

そして、プロジェクトを選択した後は、「derail」という「モード」を選択します。

この他に「focus」「collaboration」といったモードがあります。

「derail」は、私がタスクシュート上で「割り込みタスクの数」を数えたいがために使っているモードで、「derail(自ら脱線)」と「cutin(他者の介入で脱線)」という二つのモードで割り込みを管理している感じです。

タスクシュートでは、その日に実行するタスクの直列リストを、朝(などの)タイミングで作成して、それを「レール」にして1日を走り抜けていくという考え方をするのですが、このレールのイメージが私には非常にしっくりきてます。

面白いのが、このレールの上を走っていると「あ、これも今日のうちにやっておいた方がいいな」「これは今すぐにやっておいた方がいいな」という類のタスクが必ずと言っていいほどに発生するところです。

つまり、立てたプラン通りには絶対にいかないんですよね…….

このような時は、作成したレールから一度脱線してタスクに取り組むのでモードは「derail」です。

そして、終わったら元のレールに戻りその直下にあるタスクに着手していきます。

このセクションの冒頭で、私は「トイレに行く」というタスクを予めタスクシュートに登録をすることはないと言いました。

したがって、私のタスクシュート上での「トイレに行く」のログのモードはすべて「derail」になります。

このセクションの最後に、トイレに行きたくなった場合の「TCC2で行う手順」をまとめておきます。

  1. トイレに行きたくなったら、行きたくなった時に「トイレに行く」というタスクをTCC2に入力する。追加するタイミングは基本的に、今実行しているタスクが終わった直下

  2. タスクを開始するためのスタートボタンを押す

  3. スタートボタンを押した後に、プロジェクト「side_ボディマネジメント_ウンログ」とモード「derail」を選択する

  4. トイレに行く

なお、急を要する時はSTEP3をスキップして、STEP4に行くこともあり、この場合は、トイレから戻った後にSTEP.3のアクションに着手するようにしています。

「ウンログ」での「トイレのログ」はこのように残している

さて、TCC2側での手順を一通り終えたら、いよいよ実際にトイレの中に入っていきます。

ここで大活躍するのが「ウンログ」というスマホアプリです。


「ウンログ」とは、その名の通り「毎日のうんち」を記録することができるアプリで、ダウンロード数は100万人以上(2023年5月時点)、多くの「腸活ユーザー」が使用しているため「国内最大級の腸活アプリ」とも言われています。

ご存知の方も多いアプリなのではないでしょうか。

あらためて言うまでもありませんが、「」というものは顔や肌のように見たり触ったりすることは決して出来ません。

しかし、腸の状態は「うんち」にしっかり現れてきます。

したがって、毎日のうんちを記録しておくと、腸の状態を記録して状態をチェックできるため、腸活に役立てることができる、というわけです。

私はこのアプリを2022年12月から本格的に使いはじめました。

白湯を飲む習慣からの流れで辿り着いたものなのですが、今ではもうTCC2同様に手放せないツールの一つとなっています。

ではここからは、実際に私がウンログをどのように使っているか画面もお見せしながらご説明していきますね。

繰り返しになりますが、いくばくか私自身のウンログをお見せする形になりますので、その点は予めご了承ください….!

まず、トイレに入ったらウンログアプリを開き「記録ボタン」のところを押します。

すると「うんち記録」「おしっこ記録」「カラダ記録」「腸活記録」という4つのボタンが現れます。

「カラダ記録」と「腸活記録」の二つは後述するとして、トイレにおいては「うんち記録」と「おしっこ記録」を使います。

まずは一つめの「うんち記録」の方から。

「うんち記録」を押すと以下のような画面になるので、用を足した後、「かたち」「」「」「におい」「すっきり感」を選択し、気になったことや気づいたことがあった場合は「コメント」を残しておきます。

上の画面をスクロールと「量」「におい」「すっきり感」などを選ぶことができ「任意項目」にコメントを残すことができます。

最後にオレンジ色の「記録」ボタンを押すと以下のような報酬画面に遷移し、アプリ内にデータが保存されます。

報酬画面にランダムに現れるかわいいキャラクターとコメントが実は楽しみの一つになっていたりします。

以上が「うんち記録」を残したい場合に行っていることです。

次に「おしっこ記録」について。

「おしっこ記録」の方を押すと以下のような画面になります。

ここでは、用を足した後に「」「」「できごと」を選択肢し、気になったことがあれば「うんち記録」と同じくコメントを残しておきます。

そして、こちらも最後にオレンジ色の「記録」ボタンを押すと、アプリ内にデータが保存されるのですが、「おしっこ記録」の方は「うんち記録」のような報酬画面はありません。

以上のような形で「うんち記録」と「おしっこ記録」を「トイレに行く」というタスクを実行する度に行っている感じです。

そして、トイレでの用を終え、TCC2の前に戻ってきて最後にあることを実行します。

それが「今回のトイレに行くというタスクを終えてみて、感情、気分、エネルギーがどんな風に動いたか?」を「タグ」としてタスクに付けておくというものです。

実は9月29日以前までは「⭐️〜⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️」の五段階の評価タグを使って、実行後の「満足度」を残していました。

「トイレの用を足すことだけ(イマココ)を考えてできたのか?」

「終えてみてのスッキリ感はどうだったのか?」

「ウンログにしっかりログを残すことができたのか?」

この辺りの評価観点から総合的に鑑みて⭐️での評価を行ってきた感じです。

7月中旬頃からしばらくの間、このような運用をしてきており手応えも感じていたのですが、最近になって突如考え直すきっかけが訪れました。

9月29日(日)に行われたタスクシュート認定トレーナーyamaさんによる「TCC2の事例セミナー」です。

車の運転中だったので途中から一部だけ視聴させていただいたのですが、参加した時、ちょうどyamaさんが「タスクを実行した時の感情をモードに残しておく」というアイデアを紹介されていました。

この話を耳にした時、私の「放電ログ」「充電ログ」を書く習慣と組み合わせて、「感情、気分、エネルギーがどんな風に動いたのか?」を残しておくと自分にとってはいいのではないか?というアイデアが浮かんできたのです。

このアイデアに従って、現在は「充電_充足感を覚えた😋」「充電_超スッキリした🤩」「放電_イマイチ感を覚えた👿」といったタグをいくつか用意し、タスクにタグ付けをしてみています。

本記事の対象となっているタスク「トイレに行く」については、以下のようなタグが付いたログが残っている感じです。

スッキリして、気分が上がったので「充電」です。
気持ちよく用が足せず、気分が下がって、イマイチだったので「放電」です。

1日の最後にこれらのタグを参照しながら「放電ログ」と「充電ログ」を書くようになったらめちゃくちゃ捗るようになりました…..!

タスクを実行した時に抱いた感情は、基本的にすぐに忘れてしまう」ということへの理解も日々解像度が上がっている感じです。

以上、長くなりましたがこのセクションの最後に「トイレに入ってからの手順」もまとめておきたいと思います。

  1. トイレに入ったらウンログアプリを開き「記録ボタン」のところを押す

  2. 用を足したら「うんち記録」か「おしっこ記録」かを選択して、必要事項を入力して、記録しておく

  3. トイレでの用を終え、TCC2に戻ってきたら「トイレに行く」というタスクを実行してみて、「感情、気分、エネルギーがどんな風に動いたのか?」をタグ付けしておく

補足1:yamaさんのモードの使い方は以下のnoteも参考になります。

補足2:古川武士さんが提唱されるメソッド「放電ログ」と「充電ログ」はタスクシュート協会理事jmatsuzakiさんのnoteも参考になります。

「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」によるトイレのログが規格化されて、習慣になったら「腸活食材」を摂ることも習慣化されてきた

ここまでご紹介してきたことが、私が行っている「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」を用いた「トイレのログ」のやり方になります。

いかがだったでしょうか?

実行することが「規格化」されているので、トイレにいきたくなったところから、TCC2の画面に戻ってきたところまで今は本当にスムーズに行うことができています。

タスクシュートが素晴らしいのはこういう「規格化」を様々なところで推進してくれるところなんですよね。

規格化とは別の言い方をすれば「テンプレート化」です。

そして、嬉しいことに「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」によるトイレのログが規格化され、歯磨きをするのと同じレベルの習慣になった結果、「腸活食材を摂ること」も習慣化されてきました….!

習慣が習慣を呼んできてくれる「ドミノ効果」というやつですね。

ドミノ効果とは、1つの行動を変えたことで、連鎖反応が起こり、ほかの行動も変わることを言います。
たとえば、2012年にノースウェスタン大学で行われた研究がこの効果をよく表しています。
この研究では、座った姿勢で娯楽に興じる時間が減ると、摂取する脂肪の量が減ることがわかりました。


先ほど、ウンログアプリの「記録」ボタンを押すと「うんち記録」「おしっこ記録」の他に「カラダ記録」「腸活記録」が現れるとお伝えしましたが、私は「腸活記録」の機能も使って「腸活食材を摂取したかどうか?何を摂取したのか?」もウンログに記録しています。

具体的には「腸活記録」のボタンを押すと以下のような画面が表示されるので、この中から摂取した「腸活食材」を選択し、朝食、昼食、夕食の時、具体名や何と一緒に食べたのか、どこで食べたのかなどの定性的なコメントをできる限り残している感じです。

私は「白湯(さゆ)」も腸活目的で飲んでいるため、選択肢にあったらさらに嬉しい.....白湯は食材では無いですけども……

蛇足ですが、私が好きなヨーグルトはヤクルトの「ソフール」です。

そして、「カラダ記録」の方は、毎朝の「モーニングルーティン」というタスクを実行する中でウンログアプリに入力をしています。

「体重」や「体温」以外に「朝の気分」や「肌の状態」などにも意識的になれるのでこの機能も大変重宝してます。


この画面で「舌の状態」も選べるようになったらさらに喜びます..…..

というのも、白湯の虜になった結果知ったことですが、アーユルヴェーダでは、舌苔(下の上に現れる白い苔、"ぜったい"と読みます)は、老廃物、未消化物(アーマ)の一種であり、食べたものが体の中に残留して、睡眠中に舌の表面に現れる、というように考えます。

舌苔が白く厚ぼったくなっていると、胃腸が弱っている証拠。

舌苔がほとんどないと、抵抗力が落ちて全身が衰弱している証拠。

このように、舌苔は「体の健康状態を教えてくれる大切なバロメーター」なんですよね。

毎朝チェックしているので、機能としてあったらさらに嬉しいなという誠に勝手な要望でした笑

二つのアプリケーションが組み合わさった事で、真に便秘や下痢などお腹の悩みが解消されてきた

TCC2を私が使いはじめたのは今年の5月になります。

その当時よりもずっと前(TCC1の頃)からトイレのログはとっており、ウンログも使っていたのですが、これまでご紹介してきたような一連の流れとして「規格化」されたのは今年の8月のことでした。

それまではTCC2とウンログを「バラバラに運用していた」と言っていいと思います。

今日までの流れを大まかなタイムラインにすると以下のようになります。

  • TCC1 時代 〜2024年4月

    • TCC1でトイレのログは残していた。

    • ウンログは「うんち記録」のみを気が向いた時に残していた。(2022年12月〜)

  • TCC2 初期 2024年5月〜8月

    • TCC2でトイレのログは残していた。

    • ウンログは「うんち記録」のみを残していた。

    • 7月中旬からTCC2の「タグ」を使った⭐️評価をタスクに対して全面的に導入。

  • TCC2 2024年8月〜

    • TCC2でトイレのログを残し、ウンログで「うんち記録」を残すだけでなく、「おしっこ記録」「腸活記録」「カラダ記録」も残すようになった。

    • 9月29日以降、TCC2の「タグ」を使った評価を「感情、気分、エネルギーがどんな風に動いたのか?」に全面的に変更。

そして、二つのアプリが8月に組み合わさり、現在のような形に規格化された結果、便秘や下痢などのお腹の悩みが「真に解消されてきている」という強い手応えを得ています。

20代の頃からお腹の悩みを長らく抱えてきた私にとって、これほど革命的なことはありません。

このことは私のリアルなログを見てもらうとより伝わるかと思うので、今年の5月(TCC2の使い始め)のものと、直近9月の1ヶ月分のリアルなログをお見せします。

〜2024年5月のログ〜

記録が空いている日は、便秘だった日(出なかった日)です。

いやあ、結構ありますよね…..

これに対して、直近の9月は以下のような感じになっています。

〜2024年9月のログ〜

基本的に毎日排便があるようになっているのと、うんちの色や状態も「腸が良い状態を示すもの」の日がかなり増えました。

9月はタイムラインのログもとても充実しました。

便秘や下痢などお腹の悩みが解消されてきた結果、QOLがかなり上がった

こうして、便秘や下痢などの「お腹の悩み」が解消されてきた結果、QOLがかなり上がった実感も得ています。

昔から慢性的にあった悩みが解決に向かったことで、心に安らぎが生まれ、以前に比べて何事にも取り組みやすくなったという感じ、と言えばいいでしょうか。

数年前から白湯を習慣的に飲むようになり、幾ばくかは解消された感はあったのですが白湯だけでは今感じている感覚までには至っていませんでしたし、至ることもなかったのだと思います。

最近読んだ「うん古典」という本に以下のようなメッセージがありました。

「出すこと」は生きること

生物は、入れて出す。  

呼吸も生殖も新陳代謝も、この仕組みで動いています。  

入れたら必ず出さないと、命に関わってくる。  

とりわけ高齢者にとっては、食べることより「出すこと」が大事と、介護職の友人は言っていました。  

出すことが滞ると、気分が滅入り、食欲も失せ、生活の質が低下する……

高齢者ならずとも、身に覚えのあることでしょう。  

うんこを出すことは、生きる源とも言えるわけです。

ここを読んだとき、QOLが上がった実感があるのは、いいうんちが習慣的に出せるようになったことで「生物としての生きる」をしっかり実感できているからなのかもしれないと思いました。

同時に、私は今まで「生物としてしっかり生きれていなかったのかもしれない」という気づきも得るという......

これから先の人生では「生かされているのであれば、生物としても毎日一生懸命に生きる」をテーマの一つとして掲げていこうと思います。

ちなみに、トイレ関係の本でいくと「ウンと楽しいトイレの過ごし方」はめちゃくちゃオススメです。

「全ての生物の中で最も多くのオナラを出すのは次のうちどれ?」

「世界各国のウンチの言い方」

といったように、トイレにまつわるクイズやウンチくが40個くらい盛り込まれている本なのですが、トイレに一冊置いておくとトイレ時間の豊かさが大幅に増すこと間違いなしです。

タスクシュートは、ウンログユーザーさんにも超絶オススメ

今回、私が辿り着いた「トイレのログ」のやり方を、現時点での決定版として公開してみましたがいかがだったでしょうか?

下ネタ的要素が一定あるため公開しようかしまいか悩んだのですが、思い切って出しちゃいました…..!

今の気持ちをTCC2にタグ付けするとしたら「充電_超スッキリした🤩」です。

この記事の冒頭に、

  • タスクシュートで、トイレのログを取るか取らないか悩んでいる人

  • タスクシュートでトイレのログを取っているものの、上手く活用できずに悩んでいる人

  • 昔はタスクシュートでトイレのログを取っていたけど、その効果を実感できずに取るのをやめてしまった人

  • 便秘や下痢などお腹の悩みがある人

  • 習慣的に腸活に取り組みたいが、まだ取り組めていない人

にとってオススメの記事です、と書きましたがこのような方々にとって少しでも何かの参考になったら嬉しいです。

また、ウンログのユーザーさんで、タスクシュートを使っていない方は、是非この機会に「タスクシュート」に触れてみてください。

ログを取ることになれている皆さんならきっと馴染むのも早いと思いますし、トイレ以外のすべての時間的豊かさが増すはずです。

クラウド版なら最新の「TaskChute Cloud 2」

notionがお好きなら一般リリースされたばかりの「TaskChute for notion」

アナログや手帳が好きな方はタスクシュート手帳

タスクシュートを実践する手段はこのようにとりどりあるので、ライフスタイルやお好みにあったものを選んで是非使ってみてください。

以上、大変長くなりましたがここまで読んでくださりありがとうございました!!

私は引き続き「TaskChute Cloud 2 × ウンログ」による「トイレログの私的決定版」で、ウンと楽しいと思える日々を過ごしていきたいと思います。

※この記事は一般社団法人タスクシュート協会が運営する共同noteマガジン「ユタカジン」への寄稿になります。



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