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イベント開催後、周りを期待しすぎると、辛くなる理由

こんにちは、守屋です。

何かを始めたときや、初めて開催したイベントが反響を呼んだとき、多くの人が、

「次回も楽しみにしているからね。」
「凄く面白かったよ。」
「次回はもっと面白いの期待しているからね。」

と、喜びの声をかけられて「やって良かった。」というモチベーションになることは良くあると思います。

ですが、次回開催予定を発表すると思った以上に反応が無く、結局最初に開催したときよりも少ない人数しか集まりませんでした。という経験も少なくありません。

周りを信じるものの、期待をすれば過度のプレッシャーにも

大規模であったり、すでに歴史あるイベントであれば不安も少なく集客への期待なども考える必要が無いかも知れません。

ですが、最初に何かを始めて形にするというのは、主催者側とすれば不安で仕方ありません。本当に人が集まってくれるのか。多くの人が満足してくれるのかなど、考えればキリがありません。

しかし、思った以上に反響があった場合、次回も同じ、もしくはそれ以上を期待してしまうわけです。

ですが表面上では満足そうな顔をしているものの、心の中では


・ちょっと思ってたのと違うイベントだったかな。
・美味しいって聞いてたけど、イマイチだったかな。
・サービスの質が悪かったから次は行かないかな。

と思っている方もいたりするものです。また、諸事情によってイベントに参加できない場合もあります。

リピーター作りは難しいとよく言われますが、やはりファーストインプレッションが悪ければ主催者の期待とは裏腹に、お客様は次回も足を運ぼうとは思いません。

周りに期待することは、プレッシャーにもなりすぎることを覚えておきましょう。

協力する仲間になって頂ける場合、期待では無く信じるというスタンス

イベントを主催するとお客様の中には「一緒に参加したい!協力したい!」と思う人もいます。それはイベントや立ち上げたサービスに共感して、一緒に作ってこのサービスを届けたいという気持ちになってくれる人です。

その人はお客様から仲間になったわけですから、何かを期待するのではなく、信用するスタンスで接することが大事です。

周りが「良かったね!」と言ってくれる言葉を鵜呑みにして次回も同じ言葉を期待するようになると、自分の想像と違う行動をとられたときに裏切られた気持ちになってしまいます。

たとえ反響があったとしても、それが本当の声だったかどうかは次回の開催で分かるものです。同じように足を運んできてくれれば、楽しさが余韻としてその人の心に残っていたことになります。

ですが、もし来なかったとしても、それは自分が期待していただけで、不備があったり改善の余地があると謙虚に受け止めることが大事だと感じます。


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