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後悔することの大半は、本心で動かなかったこと

こんにちは、守屋です。

「生きていて後悔したことが無い。」と言う人の方が珍しいほど、人生が決断の連続で成り立っているのであれば、そこに後悔は必然的に発生しているかと思います。

なぜ後悔は生まれてしまうんだろうかと考えたとき、決断するまでの過程にその理由があるではないかと感じます。

曖昧な決断は、後悔を生み出しやすい

人生において決断は毎日のように迫ってきます。

・デートするときの勝負服。
・試合中のパス・シュート・ドリブルの選択。
・一目ぼれした女性に声をかけるかかけないか。
・引っ越しをするかしないか。
・宝くじを購入するかしないか。

など、後悔が発生するような大きな決断から、失敗しても気にすることがない決断まで、ほぼ毎日のように選択を迫られて生きています。

そんな中、後悔するような決断を後から振り返ると、その過程が曖昧であったり論理的に考えていなかったケースが多いかと思います。

・制服が可愛いということで決めた高校だったが、入学してみたらレベルが低く、不良の道に染まってしまった。
・全国大会常連校だから自分も全国高校サッカー選手権に出場できると思い入学したものの、自分の思い描いていたサッカーの内容とは全く異なり、違和感を感じ続けながら3年間サッカーを続けた。
・なんとなくテレビでやっていた田舎暮らしに憧れて移住したものの、実際は町の人たちと価値観が異なり、閉鎖的なコミュニティであることが分かった。

時間に猶予があるなら、決断の前に入念に下調べするべき

大きな選択をする場合、直感は大事ではあるものの、直感と現実に差が生じるときもあります。

直感にも2パターン存在し

1.経験に基づく直感
2.閃きによる直感

があるように感じます。

「経験に基づく直感」は、経験が蓄積されているので、決断をするときにも経験の引き出しからベストな選択を数秒で導くことができます。

逆に「閃きによる直感」は思い付きのような形なので失敗する確率も高くなります。また、決断の理由を聞かれても「何となくこっちの方が」という論理的ではなく曖昧なケースが多いです。

決断の前に時間があるのであれば、必ず下調べをして直感と擦り合わせていくことが大事です。

そこで直感ではAが良いと思っていたことも、下調べをすることでBが良いと感じ始めるかも知れません。

どっちにしようか悩んで決断できない状況が訪れたとき、大事なのは自分の本音はどこにあるかと自分自身と向き合うことです。

もし向き合うのが自分自身ではなく、

・周りの声
・合理的すぎる考え
・第三者と同じ行動

であった場合、その結果が成功・失敗どちらでもあっても心に後悔が残るものです。

本心を隠して決断し生きていくことは社会で大事なことだと教えられることが多いです。

ですが、その結果として誰のための人生なのか分からず、死ぬ直前に、

「あの時こうしておけばよかった…」

と後悔を残してこの世から消えてしまいます。

人生は一度きりです。自分の本心に従って生きることは後悔を少なくしていくことに繋がります。

ぜひ、後悔が多いと思う人は、少しずつでも後悔を減らしていくために周りの声や合理性ではなく、自分の心と向き合う習慣を身につけていくことをお勧めします。


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