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夏休み①

待ちに待った夏休みがやってきた。夏休みはやりたいことがたくさんあるので、片っ端から片付けていこうと思う。夏休みの前半戦は娘のピアノのコンクールと奄美大島旅行だった。奄美大島については、今思い出しても格別のものだった。また行きたいと思えるほど最高の環境だったが、残念ながら来年は別の場所に行く予定なので、次に行くのは娘が20歳を過ぎた後かもしれないし、もしかしたらそれ以降かもしれない。老後に住みたい場所の一つとなったので、今後良い物件が出た時点で購入し、リフォームして老後に住むか

    • スラック②

      昨日、スラックについて日記を書こうとしたが、話がそれてしまったので今回はスラックについて書きたいと思う。スラックとは馴染みのない言葉だが、たるんだとか意味で、同じ意味の言葉だとバッファが近いのではないかと思う。要は何事にも余裕があるとパフォーマンスを最大化することができるという話である。この書籍の中では、ある病院についての話がでてきた。医師は余っているのだが、手術室が3つしかなく、いつも手術室が埋まっている状況。あなたらならこれをどう解決しますかという問いに対して、設けられた

      • スラック①

        これまでに聞いたことのない言葉である。意味はたるんだとか余裕のあるという意味らしい。今読んでいる本の中で紹介されていた。私は自分でいうのも何だが、仕事は遅くはないと思っているし、管理できていると思っている。ただ、一般的にできると言われる方々と比べると雲泥の差があるのは間違いないので、更なる効率化のために一冊の本を購入することにした。伝説のエンジニアである中島聡さんの名著「なぜ、あなたの仕事はおわらないのか」である。この本はこれまで読んだ本の中でもトップ10には入るほど、私のこ

        • 奄美大島

          これまでの数年間で貯めたマイルで奄美大島に家族で行ってきた。3泊4日の予定だったが、娘のピアノのコンクールの本選と重なってしまい、結局、2泊3日となり、実質奄美に滞在した時間は24時間程度だったが、十分に満足のいく時間を過ごすことができた。初日はマングローブパークでカヌー体験、2日目の午前中はカメに遭遇できるといわれるビーチでシュノーケリングを思う存分楽しみ、夜は居酒屋をはしごして美味しいものを食べつくした。今思い出すだけでもあの時の幸せな感覚が蘇ってきて、幸せになるぐらい最

          プロ

          今朝も渡邊美樹さんの書籍を読んでいる。その中でプロという言葉がでてきた。仕事一本に注力する必要はない、人生は仕事だけではなく、家族や趣味、財産など6つの柱で考えるべきであると美樹さんは語っているが、それでもやはり仕事については、減私奉公であるという。つまり、家族に数年間家のことはできないことを謝罪し、その代わり数年後には楽な生活をできるようにするからと仕事に注力することが大切であるという。プロ意識をもって仕事に邁進するようにということである。私は前職のシステムエンジニアをして

          人間性を高める

          この言葉はこれまで何度も書籍等で見たことがあるが、具体的にどうしたら高められるのかがわからないままこの歳となってしまった。生きていく上で大切であるだけでなく、仕事や人間関係に大きく影響する人間性を高めること。この答えがようやくわかったのは、やはり渡邊美樹さんの書籍だった。この書籍にはこんなことが書かれている。人間性を高めるには、2つのことが大切である。一つは良心、もう一つは恥ずかしいと思う心である。私はこの2つの心についてこれまで考えたことがほとんどない。そもそも良心という言

          人間性を高める

          妻とのけんか

          ここ最近は妻と口論することなく過ごしている。私が妻の気に障らないように言葉に気をつけているというのもあるが、妻もまた私に配慮しているようである。良い関係が2か月近く続いていたが、娘のピアノのことで私がたまらずに言いたいことを言ってしまった。結果、昨日は夜遅い時間帯にも関わらず言い合いとなってしまった。反省である。どうしたらよかっただろうか。今回の発端は、娘のピアノのコンクールの本選に向けた練習会で、あまりに娘のピアノの出来が悪かったので、そのことで練習の仕方を変えるべきと妻に

          妻とのけんか

          サーフィン

          先週は年に一度の家族で海に行ったのでサーフィンに行くことができなかったので、2週間ぶりのサーフィンである。今日は波伝説アプリを見ると、海上に靄がかかっていたのでサーフィンを楽しめないものと思っていたが、行ってみると以外にも視界良好で、波もよかったので十分に楽しむことができた。今日の波は厚くてわれずらかったため、私のように少し長めのボードをもっているサーファーにとっては乗りやすい並みだったのではないかと思う。一方で、ショートボーダーにとっては、乗りづらい並みだったのではないかと

          娘のピアノのコンクール

          今年もこの時期がやってきた。先日、コンクールの連弾の予選を通過して、保険で申し込んでいたもう一つが土曜日に行われた。前回予選を通過しているので、今回は難なく終えるものと思っていたが、前夜に問題が発生した。夜中の1時ごろ、娘が体が熱いというのである。妻が起きて急いで熱を測ると9度近い熱があった。私はその瞬間、今回のコンクールは出れないものと確信したが、妻はこれに冷静に対応した。熱中症だろうと踏んだのである。私もその様子を見て、急いでAIに熱中症への対策を調べると、部屋を涼しくす

          娘のピアノのコンクール

          おしゃべり

          私は友達が少ない方だがお喋りは好きである。できることならたくさんの友達を作り、様々な場面でお喋りができればうれしいのだが、なかなかお喋りをする機会を作れないでいる。調子がいい時は職場の同僚に隙間時間に声をかけ、様々な話をすることができるが、調子が悪い時は話しかけることすらできず、挨拶もせずにしれっと職場を退勤してしまう。気軽に色々な人と喋ることができればと思いつつも、できればいいぐらいの間隔で特に困り感はない。ただ、あるお客様と会話をしたことでその考え方は変わった。そのお客様

          日記

          いつからだろうか。日記を書くようになったのは。このnoteで日記を書くようになってから、日記を書くことを継続できるようになったように思う。それ以前はブログが流行った時代に書いたことがあったが、結局、習慣にすることができずに終わってしまったが、このnoteでの日記は今後も続けていきたいと思う。そう思った理由は、私の最も尊敬する渡邊美樹さんの父と子の約束という書籍を読んでいて、あまりにも美樹さんの文章がわかりやすく、心に刺さるからである。なぜここまでわかりやすく書けるのか、血肉の

          海の生き物を飼う③

          嫌な予感がしていた。先日、別の場所で飼っていた金魚が死んでしまった時と似た状況が我が家の水槽でも起きていた。水槽が濁っているのである。これを見かねた妻が水を入れ替えてくれたのだが、その後は、今度は水槽が紫色に濁り、最終的には黒に近い色になっていった。またあの時と同じことが起こる。危惧していたが、それが現実となってしまった。可愛がってきた海の生き物たち達が全て死んでしまったのである。水槽の中で元気にトゲトゲを動かしていたウニちゃん、鉢を隠れ家として牛耳っていたなまこちゃん、誰よ

          海の生き物を飼う③

          海の生き物を飼う②

          毎日の楽しみの一つに、海の生き物のことを考えることが入った。ちょっとおかしいかもしれないが、ウニやカニ、ハゼ達が自分の子どものように可愛いのである。海でこれらを獲った時は全くそのような気持ちがなかったのだが、水槽を用意して、人工海水を作って、サンゴを洗って底にしいて、隠れるための岩場や鉢を置いて手間をかけたからこそ、愛情が生まれたのだろうか。もし、獲ってきたものをバケツのまま飼っていたとしたら、こうはならなかったに違いない。自分たちの作った水槽の中で全く種類の異なる生き物が5

          海の生き物を飼う②

          海の生き物を育てる

          日曜日に海で獲ってきた魚たちを水槽で育て始めた。これまでにない経験である。昨年も一昨年も海で獲ったものは返すか、そのままにしてしまっていたが、今年は娘が飼いたいというので急いで海の生き物の育て方を調べて水槽を用意した。最初に見たのがさかなクンのYoutube番組である。とあるプロデューサーが海の魚を育てたいということで、店で魚を購入し、巨大な水槽で環境の作り方を紹介していた。まずは通常の水槽と同じように水を張り、その後、カルキ抜きを入れて純粋?にする。ここからが海の生き物専用

          海の生き物を育てる

          遂にこの日がやってきた。一年間待ち続けたこの日が。いつからだろうか。私がサーフィンをしていることもあり、家族とは娘が物心ついたころから海に行き続けている。行き続けているといっても、夏限定であるが、2歳ぐらいから毎年一度以上海に入っているだろう。ここ数年はお気に入りの海が見つかり、そこに必ず行くようになったのだが、昨年については、混雑を避けようと6月に行ったところ、あまりの寒さに娘に風邪をひかせてしまった。ただ、まだ誰も踏み入れていない海に入ることで、見たこともない巨大な貝を捕

          家族愛

          私は4人兄弟で6人家族である。子どもの頃でも4人兄弟というのは珍しく、多くても3人兄弟だったように思う。兄弟はそこまで仲が良かったわけではないが、弟とはよくゲームをしては喧嘩をしていた憶えがある。勝ち負けがかかると本気になり、負けて殴り合いということがあったような記憶がある。そんな兄弟とは、姉がアメリカの大学に留学していた頃に更に仲がよくなった。姉の留学先に遊びに行った際に姉の友達がとてもよくしてくれて、私もここで学びたいと思うようになり、数年後私も同じ大学へ行くことになる。