奄美大島

これまでの数年間で貯めたマイルで奄美大島に家族で行ってきた。3泊4日の予定だったが、娘のピアノのコンクールの本選と重なってしまい、結局、2泊3日となり、実質奄美に滞在した時間は24時間程度だったが、十分に満足のいく時間を過ごすことができた。初日はマングローブパークでカヌー体験、2日目の午前中はカメに遭遇できるといわれるビーチでシュノーケリングを思う存分楽しみ、夜は居酒屋をはしごして美味しいものを食べつくした。今思い出すだけでもあの時の幸せな感覚が蘇ってきて、幸せになるぐらい最高の時間を過ごさせて頂いた。妻も娘も大満足だったようで、またいつか遊びに行きたいと話していた。私も同じ気持ちで、また来年に鹿児島か沖縄の島に行きたいと思う。楽しみにしていた旅が終わってしまったので、いても経っても居られずに帰ってきたその日に来年の旅行の計画を立て始めた。最優先すべきはビーチシュノーケリングであるので、上記の島の中でビーチシュノーケリングでサンゴ礁を見ることができる場所を調べたところ、宮古島、石垣島、与論島が良いようである。自然の豊かさに加えて、リゾート地であるのがこの3島なので、この中から私のもっているマイルで行けそうなところをリストアップしたところ、現実的なのが宮古島と石垣島であった。宮古島は芸能人がテレビやYoutubeでよく遊びに行っている様子が映像で流れているので、リゾート地として申し分ないのだろう。もしここに行けるとしたら、奄美大島以上の感動体験を味わえるのではないかと思う。今回の奄美大島の度でビーチシュノーケリングにはまった妻と娘も大満足してもらえること間違いないだろう。とにかく、航空券をマイルで手に入れることができるよう、マイルを貯めること、無駄なく使いきること、計画的に航空券を手に入れることを今後行っていきたい。マイルについては足りていないので、妻のアカウントを使ってポイントを貯めることも今の時間がある時に確実に行っていく。改めて奄美大島の度を振り返ろう。3つ良かったところを誰かに伝えるとすれば、1つ目が手つかずの自然、2つ目が料理の美味しさ、3つ目がリゾート感だろう。あとどれぐらいの間、この感動体験を心と体が覚えてくれているのだろうか。明日仕事に戻ったら、全てが元通りとなってしまうのだろうか。あまりに寂しいが致し方ないだろう。もし、あの時の体験を毎日味わいたいのであれば移住するしかない。娘のことを考えると現実的ではないが、妻と老後に移住したい場所として、候補にいれて時間がある時にシミュレーションしてみたいと思う。ありがとう、奄美大島。

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