トレーニングを効果的なものにする為の五ヶ条。
こんにちは。
陸上競技400mハードルをしている、長谷伸之助(ハセ シンノスケ)と申します。
今日は、どのスポーツにも共通して言える、トーレニング効果を発揮するための大切なことを5つ書かせて頂ければと思います。
ちなみに、これらは、自分の経験から感じたものです。
①目的
まず、最初のステップとして、最も大切なのは、目的です。
何の為に、このトレーニングをして、何を得たいのか。これがはっきりしていないとやる理由がハッキリせず、効果を発揮することは難しいです。
例えるのであれば、目的地を設定しないでナビをするようなものです。
目的を明確にすることで、今自分がやるべきことや自分が取り組まなければいけない事が明確になります。
簡単でも良いので、まずは、目的から立ててみましょう。
②自分を知る
次に、自分のデータや能力を知る事です。
自分は、これはできるがこれは出来ない。短所はこれで、長所はあれだ。といったように自分の能力を自分で知る事です。
その上で、自分に足りないものを補うか、もしくは、自分の長所をさらに磨きをかけるか、この選択ができます。
その為には、まずは自分の能力という素材を自分で理解する事が大切です。
③計画
目標と自分を理解できたら、次に計画を立てます。
この際に、期限を決めるとより効果的です。
例えば、〇〇ヶ月までに〇〇kg体重を落とす。今月までに〇〇を達成する。といった期限を決める事でより、道筋がハッキリとわかり、やるべき事が明確になります。
④実行
私は、④が一番大切だと思っており、それは、実行する事です。
やはり、インプットはしたものの、アウトプットがなかなできないという方も少なくないと思います。インプットしただけでは、効果がありません。
私が、水泳の泳ぎ方の本を山ほど読んだところ(インプット)で泳げるようにはなりません。(笑)
泳ぎの練習(アウトプット)をしなければ決して上達しません。
これは、全ての物事に共通している事だと思います。
ですので、インプットをしたら、そこで止めるのではなく、すぐにアウトプットすることを心がけてみてください。
⑤分析
そして、最後にそれを振り返り、何が原因で成功したか。もしくは、何が原因で失敗したか。これを分析します。
そうする事で、次の課題や目的、目標を立てやすくなります。
人間は、成功している時は、あまり反省や分析はせず、全ての過程が正しかったと思い込みがちです。
確かに、成功したことは、良い事ですが、だからと言って、全ての過程が正しかったといえばそうではないと思います。成功した中でも良かった点と悪かった点があります。ですから、それらを細かく分析する事で、今後のビジョンがハッキリわかってきます。
*まとめ*
①目的
②自分を知る
③計画
④実行
⑤分析
以上の5点が、トレーニング効果を発揮するための大切な五ヶ条です。これは、トレーニング以外にも必要な事だと思います。仕事やビジネスなどでも利用できると思うので、是非、みなさんも応用してみてください。
最後までご拝読ありがとうございました!!!
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