新築注文住宅における今後のニューノーマルな住まい方とは?
新築注文住宅における今後のニューノーマルな住まい方とは?
都心部と郊外における戸建て住宅の住まいかたは変わってきますが、今後はクルマを所有せず、レンタカーやシェアカーなどの利用者が増えてまいります。
よって、敷地内に必然的にあった「駐車場スペース」が必要なくなり、建ぺい・容積率が許せば家のサイズを広げたり、庭を設けたりする住まいかたに替わってきそうです。
また、配置動線にも因りますが、跳ね出しタイプのバルコニーも狭小地においては採光の妨げになるので、洗面脱衣室や日当たりのよい居室天井に物干し(ホスクリーン)などを設置する事例も増えています。(画像)
リビングもテレビを中心としたテーブル・ソファの配置が今後はシーリング内蔵プロジェクターの使用により好きな壁面に映像を映し出せるので、リビングには物を置かない住まいかたに変わると実感しています。
一方で居室における「和室」が見直され、今までベッドにスペースを奪われていた住環境が押入れへの布団の出し入れによって広く使えるといった住まいかたも一回りして人気になると思います。
ご参考になれば幸いです。
(質問者からのお礼コメント) 具体的なアドバイス参考になりました。
確かに我が家も車を持っていないので、建て替え時は不要な駐車場スペースを建物部分に活かそうと思いました。
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