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我が家で格付けチェック【真剣にふざける】

おはようございます。
お正月のお屠蘇を遅れながらいただきました。子どもがうまれる前よくやっていた、妻と日本酒を飲み比べてウダウダするのやりたいなー、と思う釜慎吾です。

こどもの好奇心を見逃さなくてよかったー、というお話です。

昨日家族で夜、テレビの【芸能人格付けチェック】を観ていました。途中まで予想しながら楽しんでいると5歳の次男くんが、「これ、やりたいー!」といってなにやらゴソゴソ。

しばらく見守っていると紙を切っては書いて作っています。ブツブツとつぶやきながらついに完成したのがこちら。

持ち手を塗るとこあたりがさすが

予想の札を自作していました。
「これで予想してAの人はこっちの部屋で、Bの人は向こうの畳のお部屋ね」
とドンドン段取りを決めていきます。

このままテレビに合わせて参加するのでもいいかなー、と流そうかと思いましたが

これは本気で受け止めねば!
と思い直し問題を用意しました。

ストローも準備して本気モード

いつもの麦茶と水の味比べ。

目をつむってストローで飲んでもらうとホントっぽさにさっきまで本を読んでた8歳の長男くんもテンション爆上げで参加。

「ちょっとAの方がうすいかもなー」
「Aの方が冷たいから違うと思う」

などなど楽しそうに予想して見事正解。
そのあとは自分たちで問題を考えていき

酸っぱいミカンと甘いミカン
りんごのグミとみかんのグミ
それぞれの財布の小銭の音

と次々と考えて準備してくれ、パパママも解答者として参加して4人で遊びました。

手作りのアイマスクをしてみかんを口に入れられる図

やー、思ったより盛り上がりました。
みかんとりんごのグミの違い、意外と難しいのね。

真剣にふざける
一生懸命に遊ぶ

息子たちから学ぶことがたくさんです。
最高に楽しそうな姿が見れましたし、作ってくれた札とアイマスクを大人が使って一緒に遊べたのもよかったです。

「面白いこと考えるねー」と、そこそこの受け答えで流してしまいそうでしたが、
踏みとどまって乗っかることにしてよかった。

日常に転がっているこういうチャンスをできるだけ逃さずに掴んでいきたいなと思います。


お読み頂いてありがとうございます。
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