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本当のプラス思考。あの苦しい経験は必要な経験だった


事業承継チャレンジが終了したワタシ。今は新しい道を模索している。

ふと、スマホのメモを見返していて、こんな言葉が目に留まった。

「むしろ良かったんじゃない?」
”運転者”を読んで感じたこと。
全てにそう思おうと思った。

素敵なことをメモしていたかつてのワタシ


「運転者」?なんだっけ?

あ、事業承継チャレンジで苦しい時に読んだ本だ。


運がテーマの本。
そして、物語形式で読みやすい本。
伏線が回収される素敵な構成。
圧倒的に読みやすい。
次どうなるんだろうって引き込まれた。


kindle版で読んでいたので、マーカーを引いた個所をハイライトで振り返ることができる。

機嫌が悪いと運が逃げる。

運転者 

運は後払い。何もしていないのにもらえない。貯めてない人ほど、もらいたいって期待する。

運転者 50ページ

運がいい人は運が貯まったから使っている。

運転者 51ページ

何が起こるかわからないが、起こることを楽しんでみよう

運転者 84ページ

本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、
それが自分の人生において
どうしても必要だから起こった大切な経験だと思えるってことでしょう。

運転者 145ページ

最初は「最悪」って思っても、それが将来の幸せにつながっているなんてことは良く聞く話です。

運転者 193ページ


なんでこのタイミングで「むしろ良かったんじゃない?」という冒頭の言葉が目に留まったのか。

事業承継チャレンジ失敗から、少し時間がたって振り返るきっかけなのかも知れない。

失敗して、むしろ良かったんじゃない?



読んだ当時は人間関係で苦しい渦中にいた。それでも、この本に救われた。

「上機嫌でいよう」
「これは必ず良い経験になる」

そんな思いを握りしめて必死に耐えていた。具体的かつ即効性のある解決策ではないが、頼るところがなかった。振り返って思い出すと鳥肌が立つ。よく耐えていたな、と。


本当のプラス思考・・・
もともとプラス思考ではあるが、このチャレンジ失敗はこの後の人生で必要な経験だったんだと思う。


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