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知らなかった言葉を使えるようになって成長を感じる

事業承継チャレンジ敗戦処理中のワタシ。今は新しい道を模索している。


先日の記事で数値化できない「本気」について考えてみた。


この数値化できないものを「定性的」という。数値化できないから客観的にはなりにくい。

恥ずかしい話ではありますが、かつて、この「定性的」とその対義語の「定量的」ってのがちんぷんかんぷんでした。


あれ?どっちがどっちだっけ?って。




前職では外部からコンサルの方が入ってきて、一緒に仕事をした。そして、彼らはこの定性的、定量的っていう言葉を頻繁に使っていた。

小さい世界にいたワタシは「ん?どゆこと?」となってすぐにGoogleさんに聞く。一時的にはわかるが、自分の身体にはしみ込んでいいないから覚えられない

ん?どっちだっけ?って。


ただ、そこで「どっちだっけ?」ってなったおかげで、この言葉に引っかかるようになった。ちゃんとわかろうとするようになった。


で、改めて調べてみました。

定量的とは
『定量』は、物事を数値や数量で表すことができる要素のこと。『定量的』とは、物事を数値や数量に着目してとらえることを言います。

数値や数量は共通の概念ですから、お互いに違う認識をする心配がほとんどありません。

例えば、「すぐやります」の「すぐ」は3分でしょうか、それとも1時間でしょうか?話す相手との認識がずれていることに気づかないままだと、ビジネスでは大変なことになることもありますよね。

しかし定量的に、「あと5分で提出できます」「3週間あれば仕上がります」と数字で表すことで、話者と聞き手の認識のずれをなくすことができます。
HR大学様より 定量的
定性的とは
『定性』は、定量とほぼ真逆の意味で、物事が数値化できない要素のこと。『定性的』は物事を数値化できない部分に着目し、とらえることです。

数字を使わない表現はしばしば抽象的になってしまい、認識がそろわない可能性があります。ビジネスにおいては、少しの認識のずれが致命的なトラブルを招くことがありますので、話者と聞き手が共有認識を持つための工夫が必要ですし、認識が異なっていないか常に注意することが必要です。

例えば先程の例で、「すぐやります」などは定性的な表現になります。
HR大学様より 定性的


数値を盛り込んでいくことが「定量的」ってこと。知っていても、実践できないと意味はない。

「すぐやります」って言っても、「え?いつ?」となる。「〇日までにやります」と言えるようにしていきたい。


定量的は示しやすいけど、定性的な説明もわかりやすいようにできるとレベルが上がるなぁ。

人に説明をするとき、説得をするときにこの「定量的」「定性的」を意識して行けるようにしていきたい。


今後、人に「なんで事業承継チャレンジ失敗したの?」っていう説明に「定量的」「定性的」にできるように準備しておこう。

こうやって知らなかった言葉を使えるようになることは、自分でもよくわかる成長なんだろうな。


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