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詩村りの
2024年6月29日 14:28
窓から光が差し込む。ゆったりとした時間が流れる中、フラムは珈琲を飲みながら退屈そうにしていた。「フラム〜やっほ〜!」そんな時にレコバがやってくる。フラムはニヤッと口角を上げる。「レコバ、ルークが冷蔵庫にプリンあるって」「えっ!ほんと!?」瞳を輝かせるレコバ。「うそ」即座に返すフラム。「嘘なの!?」ガーンと明らかにショックを受けるレコバ。「ふふっ、ほんとレコバって面白いわ、分かりやすい
2024年6月29日 12:06
「ルークーーー!!!おはよう〜〜〜!!」家の階段を駆け下りていく。後ろに結んだ黄色の髪が揺れる。僕の名前はレコバ。 ルークは青髪の青年だ。僕はルークを兄みたいに想っているし、尊敬している。「レコバ、おはよう。朝食できてるよ」ルークは料理が得意だ。「わーい!ありがとう〜!」「フラムは??」フラムは赤髪ボブの女の子。ちょっとおっかない。「フラムは多分寝てるよ〜!返事無かったもん」