HSPはなぜ生きづらいのか?
大きい音が苦手とか、人ごみに気疲れするとか、何かと”この世界での生きづらさ”を抱えているHSPの人たち。そういった個性の特徴は多々あるけれど、実際なぜ敏感になってしまうのか?を今回は話していきたいと思う。
いつも記事を見てくれている皆んなには耳にタコができるほど見た内容ですが、まずこの世界は波動(振動数・周波数)でできています。私たちの身体も、河原に落ちている石も、アスファルトに咲く花も全て固有の振動数を持っています。このことは学問の量子力学や物理学などで証明されています。
結論からいうと”HSPは周りの波動に共振しやすい”ということ。
もちろんHSPでない人でも波動というのは共振するのですが、一般の人と比べて”異常に感度が高い”のが生きづらさを感じる根底の理由だと私は思います。
最近よく見る救急車・パトカーのサイレンが私は苦手なんですが、言い方を変えると”サイレンの不協和音に自分の周波数が共振するため不快になる”ということです。
つい最近あった出来事なんですが、同じHSPの友人と車に乗っていた際に後方からサイレンを鳴らしながらパトカーが近づいてきました。せっかく楽しい会話をしていたのにサイレンの音に意識が持っていかれ、パトカーが過ぎ去った後も「何の話してたっけ?」と今までしていた話を忘れてしまいました(笑)これよくあることです。
その他にも人ごみが苦手なHSPさんは多いと思います。これも周りにいる人の波動を受け取りやすいがために、家に帰ったり静かな場所になるとドッと疲れが出てしまいます。
じゃあどうすればいいのかっていう話になるんだけど、少し時間を使って考えてみて欲しい。
あなたはどんな環境にいる時、本当の自分でしょうか?
本当の自分とはブランドで着飾ったり、給料を自慢したりと、そんな次元の低いあなたではなくて魂のあなたのことです。魂のあなたが落ち着く場所、満たされている場所という考え方で浮かんできた環境が、あなたがこれから進むべき環境です。
私の場合、それが自然です。自分がゾンビみたいなアトピーの状態でも、裸でいたとしても(なりませんけどね(笑))、何も言わず母親のよう温かな愛で受け入れてくれる場所。それが自然なんです。
私の予想ですが、都会は今後ますます生きづらくなってくると思います。というのもパラレルは既に分岐していて、多くの人は気づかずに”現在の地球の延長線上a.k.a地獄パラレル”に向かっているからです。前回の記事でも書きましたが社会は集合意識でできているので、その地獄パラレルに進む人たちが多く住まう都会に、敏感なあなたが落ち着くと感じれる場所はあるのでしょうか?
これが答えです。仕事=人生と勘違いして劣悪な環境で頑張るのはもうやめにしよう。結婚したり、子どもを作る前にあなたが生きやすい環境を整えること。それがHSPのあなたにとっては先決です。
以上!いつも最後まで見てくれてありがとう。皆さんが日常で少しでも多く幸せを感じることができますように。感謝!
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