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やっぱりゴスペルは良いと思った

こんにちは。しものんです。

ここ数日ばかり音声配信に手をつけられず、
ちょっと放置しています。

その一つの理由として、
ゴスペルの大きなイベントに参加していました。




Instagramでも投稿しました。


その投稿した文章を引用します。

画像は
Twitter JGCF公式より

🔻🔻

無事に今日配信が終わりました❣️
2年に一度のペースで開催されている
ゴスペルのイベントです✨

普段は北海道〜沖縄まで
全国のゴスペルクワイヤーの人が集まり
グループ分けして
1チーム200くらいで歌います✨

それはすごい迫力😳

本来でしたら
去年の3月に行われる予定でしたが
コロナの緊急事態宣言などがあり、
延期になりました。

今年もやるかどうか
実行委員会の方々が
とても検討されていました。

そして、
主要メンバーだけを集めて
規模を大幅に縮小し
オンラインでのLIVE配信をすることになり
今日無事に終わったのです❗️

ちょうど一年前に
みんなで練習した曲を
配信を通してですが、
伝えることができました✨

自分たちがいる場所で
同じ時間にこのLIVE配信を見た
ゴスペルの方がとても多くいます✨

その人たちのことを思い
自分が面識のあるゴスペルグループのことを思い、歌いました〜✨

どのチームも素晴らしかったです🎵
あとでお家で見たいと思います✨

#ゴスペル #イベント #jgcf
#gospel #worship #賛美 #praise
#音楽 #コロナに負けない
#ライブ配信


ゴスペルが歌えないストレス

私がいるところでは、幸いにもゴスペルが歌えないという状況にはなっていません。本当に嬉しく思います。

しかし、去年のたび重なる緊急事態宣言で多くの地域クワイヤーは練習ができなくなってしまったという現状があります。歌うことで飛沫が飛ぶということで、感染リスクが高いのでは?と言われてました。

それでもソーシャルディスタンスをして、マスクをして、こまめな換気をして対策ができる場所が確保できるクワイヤーは徐々に再開しています。

そう言っても、ご家族に医療関係者や介護関係の方、ご高齢者や病気の人がいましたら行動範囲も気を使う方ももちろんいらっしゃいます。そういった方に対してはzoomなどオンラインでつなぎ、同じ時間に自分のお家で練習をするという形式も柔軟に対応しています。


それでも、誰かとハーモニーを合わせて歌っていくのがゴスペルの良いところです。オンラインでやるにも教えられることには限界はありますし、家で声を出せる環境でないとなかなか難しさもあります。それに加えて1人で歌うのはさびしい。

このようにゴスペルの活動スタイルは、大きくガラッと変わってしまいました。各ゴスペル団体は困難を強いられています。


歌は健康に良い

歌うことはとても健康に良いです。まず腹式呼吸を使います。腹式呼吸は自律神経を整えるのに良いとされていますし、マインドフルネスや瞑想で呼吸は大切です。

ちなみに、日本語の特性として、そんなに意識して発音しなくても話せてしまいます。日本語の曲を歌うときは、かなり大げさに発音をしないと何を歌っている曲なのか伝わらないということがよくあります。

しかも、話し声よりも呼吸(ブレス)を最大限に機能させないと歌声にならないので、慣れるのに時間がかかります。誰かに何かを伝えることをするには、まず腹式呼吸を習得した方が良いと、私は考えます。

また、社会がコロナ様式に変わったため、大きな声を出さないように気を使うことが多くなりました。そうなると呼吸は浅くなりますし、体の酸素が行き届かなくなり血流が悪くなったりもします。

こう考えただけでも、声をおさえて過ごすってカラダに負担がかかっていますね。


参考になるKindle本があります。

腹式呼吸に関しては、ゴスペル吟詠家のheyheyさんがKindle本を出しています!とても参考になりますので、ぜひ読んでみてください!


何か新しいことをしたいと思っている方には、歌うこと、ゴスペルをすることをオススメします!


ゴスペルのイベント『JGCF』について

先ほどの Instagramで紹介しましたが、JGCF(Japan Gospel Choirs Fellowship)は、本来は全国のゴスペル歌いの方が都内に出てきて一緒に賛美するというイベントです。

コロナの中、それが100%の状態でできなくなりました。実行委員会でも継続するか、中止するのかかなり議論がされていました。

延期ということになり、今回は代表者が集まって賛美していくという主旨になりましたので、カタチが変わってもイベントが成立したことに感動を覚えました。



3月6日まで今回の配信が見れます!しものんはAチームで歌っています〜

この配信では、地方クワイヤーの方は動画で参加しました。個性あふれる動画がたくさんあります!2時間半の配信ですので、ゆっくり観てください。

日頃、なかなか思うようにゴスペルで歌えないという方にとって、多くの元気を受け取れた内容になったのではと感じています。私も元気をもらいました。

本来、参加する予定だったクワイヤーの紹介動画もあります。日本には多くのゴスペルクワイヤーが存在するのだと、改めて感じました。(このイベントに参加した団体は240くらいだったと聞きました。)

また、イベント終盤には海外ゲストからのゴスペル動画もあります。今までゴスペルを知らなかった方々もこれを機械にゴスペルを知っていただけたらうれしいです!

もしかしたら、お近くにゴスペルクワイヤーがあったりして?笑


今回のイベントには未来がある

最後に、このイベントには続きがあります。

2022年5月14日に開催が決定しました!

2000人のホールを予約したと告知されていました。今回は府中の森芸術劇場のふるさとホール(460席)でしたが、来年はドリームホール(2000人)だそうです!

今年は、無観衆で十分な感染対策はしたものの、いつもの賑わいに比べたらかなり静かで落ち着いたイベントでした。寂しかったです。

来年こそは多くの人が集まり、お客様も入ったイベントになることを信じてゴスペルの活動をしていきたいと思います!


おすすめのゴスペル

Richard smallwood さん。
クラッシックの方にも聴きやすいゴスペルサウンドです。このCDの中の「Total Praise」はとても有名な曲です。壮大な曲で、大人数で歌うと鳥肌が立ちます。

2008年に彼が来日された時の映像です。本来はこのような大きなクワイヤーがステージに並ぶのです。この時は「Oh Happy Day」の作曲者、今は亡きEdwin Hawkinsも来日していて、かなり豪華な年でした!

いろんな場面を目にしているなぁとつくづく感じますゴスペルの素晴らしさも発信していきたいと思います。

ぜひ、しものんの「サポート」をよろしくお願いします! フリーランスを目指しています🎹✨ いいね・コメントは、とても励みになります いつもありがとうございます✨ Twitterの発信も見に来てください!