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ぶっ飛んでると言われた持論を、ガチで実行しました

「息子は『優しい子』になんて育ってほしくない」「義実家では、食事の手伝いは一切しない主義」「性欲がない人は子育てに向いている」など、独自の理論を展開する下田美咲さん。周囲からは「ぶっ飛んでいる」「実行するのは無理では?」と言われることもあるそうですが、今回、下田さんはとある持論を実行しました。

この連載を始めてから、早くも3年が経った。

自分ではそうは思っていないけれど、私の持論はぶっ飛んでいるらしく、この3年間は頻繁に「ぶっ飛んだことを言ってる人」としてネットで話題になり、そんな時には大体「現実はそうはいかない」という角度からの批判を受けてきた。

さて。

実はこの度、過去に発表してきた記事の中でも「あれはとくに非現実的に思われてたんじゃないかな?」と思う持論を、ガチで実行いたしました。

ということで、この機会に読者の皆様には「私、本当にそう思ってるし、マジでそういう風に生きてるんですよ!」ということを伝えたい!

という気持ちもあるし、過去記事の「後日談が生まれたからご報告」という意味でも書いておきたい話題なので、今回はご報告を兼ねながらの持論を展開したい。

結論から言います。

実はつい先日、「転勤が嫌すぎて、夫に会社を辞めてもらいました」!!

以前「旦那さんが転勤になったら、ついて行くのも単身赴任も断る」という記事を書きましたが、2年越しで現実のものとなりました。

さて、それでは事の詳細を、順を追って書いていきますね。

まず、夫に辞令がおりたのは2ヶ月ほど前のこと。夫婦にとって人生初の転勤辞令でした。

でも実は、その段階では私は「ひとまず転勤について行ってみる」ということを選びました。


転勤について行くことにした理由

その理由は大きく2つ。

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