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新妻の結婚観 by cakes

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WEBマガジン「cakes」にて、2016年〜2021年にかけて連載していた「下田美咲の口説き方」にて綴った結婚観・妻論のまとめです。主に20代の頃の私が書いた原稿です。
「下田美咲の口説き方」は、私が作家の道に進むための大きな足掛かりとなった大切な連載でした。この原稿… もっと詳しく
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記事一覧

私が旦那さんと添い遂げる可能性が50%の理由

前回、新婚当初から2年間、旦那さんに対して「私はこの人と、いつか離婚するのだろうか? そ…

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下田美咲
2週間前
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夫婦仲に「愛」は持ち込まない主義

11月で結婚して丸2年が過ぎたのだけれど、新婚当初から現在まで、一貫して変わっていない思い…

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下田美咲
3週間前
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性欲を失っている時の妻のシビアさを軽く見てはいけない

前回、育児中は普通にしていたら旦那さんのことを嫌いになりそうな予感しかしないから、彼を嫌…

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下田美咲
3か月前
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育児中、私が夫を嫌いにならないために工夫していること

一般的に、子どもが生まれると、育児が大変すぎて、仲が悪くなる夫婦が多い。多くの子持ち妻は…

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下田美咲
3か月前
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モテるチャラ男は、結婚や子育てに向いている

女の人が理想の男性像について話すとき、「逆に絶対に無理なのは~」という流れで挙げられがち…

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下田美咲
4か月前
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旦那さんに対する思いが、出産前とは確実に変わった

一般的に、子どもが生まれると子どもが可愛すぎて夫への興味が薄れたり、子どものことで手一…

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下田美咲
7か月前
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「〜さんの奥さん」「〜ちゃんのママ」と呼ばれることについて

一般的に、結婚をして子どもを持つと、「~さんの奥さん」「~ちゃんのママ」という風に呼ばれることが増え、滅多に自分の名前では呼ばれなくなる。 聞くところによると、そのことを「嫌だ」と感じる女性が多いらしい。自分が単なる「役割」としてしか見られておらず、「個」として見られていないのが辛いのだと。 私には、その気持ちが全く分からない。 不満を感じる人って…… 「~さんの奥さん」「~ちゃんのママ」と呼ばれて不満を感じる人は、逆に自分のことを何だと思っているのだろう、と思う。

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夫がどれだけ育児をしても、「ありがとう」とは思わない

一般的に、男の人が育児をすることについては「育児に協力的で優しい旦那さん」という評価をす…

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下田美咲
9か月前
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子どもは「かすがい」なんかじゃなく、夫婦仲を切り裂く存在

「子はかすがい」と言うように、一般的に子どもは夫婦の絆をより深めるものだとされている。 …

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下田美咲
9か月前
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妊娠中も「女」として見てくれないと困る

一般的に「子どもが生まれると夫婦は男女関係ではなく、父と母になる」と言われているし、周囲…

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下田美咲
10か月前
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旦那さんの子どもを産むとは限らない

子どもができたからと結婚する人たちは多いし、そろそろ子どもが欲しいと考え始めると人は恋人…

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下田美咲
10か月前
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姑には贈り物なんてしないし、今後もする予定はない

一般的に、結婚をしたら相手の親の誕生日や母の日などに贈り物をするのは気遣いとして当然のこ…

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下田美咲
10か月前
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旦那さんが転勤になったら、ついて行くのも単身赴任も断る

旦那さんが転勤になった場合、一般的に選択肢は「ついていく」か「単身赴任してもらう」かの二…

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下田美咲
10か月前
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離婚しないための努力なんて一切しない

世の男女は、結婚するまでは相手のことを「自分の結婚相手は、この人で本当に大丈夫なのか?」と審査するように見つめ、「お付き合い」や「同棲」などのお試し期間を設けたりして、散々石橋を叩くわりに、いざ結婚したら、いきなりその視点を封印して、鈍感になることを決めこむ傾向があるように思う。 夫婦なんだから、お互いに合わないところがあってもなんとか仲良くしていこう、別れないために折り合いをつけてやっていこう、そう粘るのが当たり前だともはや観念していて、なんというか単純に「別れる」という

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