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義実家では、食事の手伝いは一切しない主義

お盆やお正月などに夫の実家に帰省したとき、食事の準備や後片付けの手伝いを率先しておこなうという妻は多いと思います。しかし、下田美咲さんは去年の年末に旦那さんの実家に泊まった際、一切手伝わなかったそうです。義実家でどのようにふるまったのでしょうか?

前回、旦那さんの実家には絶対に泊まりたくないということを書いたけれど、実は、去年の12月31日は、旦那さんの実家に泊まるはめになってしまった。

というのも、本当は、彼の実家に3時間ほど顔を出した後(3時間あれば十分)、彼の地元の友達の集まりに子連れで軽く参加してから、すみやかに自宅へ帰る予定だったのだけど、まさかの旦那さんが飲みすぎたため(というか、なぜか通常なら絶対に酔わないような飲酒量で妙に仕上がってしまった)、「この人を連れて、ベビーカーを押して帰るのは危険だ」と判断して、急遽、泊まることにしたのだ。

もちろん私が予想した通り、義実家での一泊は私にとって超過酷だったし地獄だった。朝方「3万払って今すぐタクシーで帰ろうかな…」と真剣に悩んだほどだった (が、年末の田舎でタクシー会社が機能してなかった) 。

確実に、去年1年の中で1番ストレスを感じた半日だった。途方に暮れた。


食事の手伝いは一切しない主義

義両親は優しいし、少しもイビられたりなどはしていない。だけどそういうことではなくて、とにかく常に寒いし、超暇だし、母乳が噴射したのに着替えがないし、いつものスキンケアができないから肌荒れしまくったし、トイレが大変だし、いつもの歯ブラシがないから歯茎から血が出た上に完璧な磨き上がりにならないしで、散々だった。

ちなみに、泊まったからといって、食事の支度の手伝いなどは一切していない。モリモリと食べておかわりをしただけで、役に立つことは何一つしていない。

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