問題解決において、動静の枠組みにおいて捉える
問題を解決するためには、その問題の種類によって様々なアプローチがとられるが、実際のところ適切なアプローチをとることはそう簡単ではない。その問題の種類というものがそもそも難解である上に、個々人でアプローチの向き不向きもある。
そのような中で、問題解決として素朴ながら向き合って考えるべきこととして、その問題が求める解法が「動的」か、あるいは「静的」かというものがある。
・動的な解法は、基本的に対話によって着想される。それは脳の活発な動きが生み出す発散的なもので、突拍子もなく、思