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「鮪のシマハラ」組織化スタートです。

 2号店3号店の出店を決めました。あわせて「鮪のシマハラ」の組織化に着手します。いよいよ社長業のスタートです。

 「鮪のシマハラ」は必ず大きく成長します。飲食業界の第一線に躍り出ます。そのためには会社を組織化しなければなりません。これは避けては通れないし、社長唯一の仕事であると言っても過言ではありません。その覚悟で臨むつもりです。

 では、なぜ組織化する必要があるのか?それは強く成長を続ける会社にするためです。会社も個人も成長を続けることでしか存続できません。ビジネスの世界とはそういうものだと理解しています。会社と個人は成長するという一点において、有益性のバランスを保っているのです。つまり会社も個人も「鮪のシマハラ」という看板を磨き続けるしかありません。

 そのために仲間が守るべき「組織のルール」を定め徹底させることから組織化をスタートさせます。

「ルールが守られている状態」=組織に規律がある状態と定義します。

 会社は仲良しクラブやサークルではありません。成長し続ける集団であるべきです。規律を保つことで会社への所属意識を高めていきます。仲間が気持ちよく働くための「当たり前のルール」が守れない、守りたくないは「この会社にいたくない。」との意思表示と判断せざるを得ません。

 規律を高める「組織のルール」には、できるできないは存在しません。できるまで徹底します。これが成長を続ける組織の絶対条件です。規律がない組織はあっという間に崩れます。同業他社との戦いに敗れて崩れるのでありません。いつでも組織は内部から崩壊します。中国ビジネスの経験から私はそれを知っています。今度は崩れたくない、いや崩させない。そう誓っています。

 また、職場におけるストレスの大半は人間関係によるものです。曖昧なルール曖昧な評価基準がストレスの原因です。ルールを定め徹底することでストレスをなくし働きやすい環境を整え成長を続けます。「鮪のシマハラ」では、全てにおいて守るべきルールが絶対であり、コミュニケーションは最後の組織内作業です。社長の私も例外ではありません。

1店舗・従業員3名の時から、大企業のように振舞う。なぜなら、絶対成功して大きい企業になるからです。やっぱり「鮪のシマハラ」最高です。

鮪のシマハラ「組織のルール」

1、出退勤時に全員と気持ちの良い挨拶をする。(目を合わせ声をだす。)

2、役職・年齢に関係なく、呼ばれたら声をだして返事をする。

3、役職・年齢に関係なく、「さん」付けで呼び敬語を使う。

4、自身の感情をコントロールし、職場・店舗に不機嫌をまき散らさない。

 どうでしょうか。簡単かつ当たり前のようで、徹底することは本当に難しいです。これらが徹底されている会社はそうそうないと思います。これを徹底させていくのが私の仕事です。「鮪のシマハラ」の成長に必要なことは全部やる。前進あるのみなのです。

追伸 評価制度に関しては、また別の機会に。

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