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「いい記事だよ、だってこの人の話がいいんだもの」

「いい記事だよ、だってこの人の話がいいんだもの」

書いたものをほぼ全部読んでくれている友人、というよりは同志のような人に、ある時言われたことがある。
「いい記事だよ、だって、この人の話がそもそもいいんだもの」
プライドだけは高い私は、「えー……」、と即座に凹んだものだ。

でも、時間が経てば、その言葉がお守りのように私を安心させてくれている。いいものを書こう、だなんて思って書いてないけれど、誰かに何かを感じてもらいたい。

今日公開した記事は、ま

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強くなりたいって思ってた

強くなりたいって思ってた

ずっと、強くなりたいと思っていた。

確かな自信、経験値、生活や仕事の基盤、豊富な仲間と幅広い信頼……そういったものたちによって人は強くなるのだと、なんとなく無意識に思っていた。強くなるためには、そういうものを育てていかなくちゃいけないんだろう、そんなの私には到底難しい、そう思っていた。

だけど、いつのまにか、強くなっていた。

些細なことで傷ついたり、ちょっとした言葉尻に揺さぶられたりすること

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WordCampOgijima2020×瀬戸内通信社

WordCampOgijima2020×瀬戸内通信社

先日、WordCampOgijimaで初めてイベントに登壇した。内容としてはウェブメディア「瀬戸内通信社」編集長としてメディアの紹介、有人離島専門メディア「ritokei(リトケイ)」統括編集長・鯨本さんとの対談でした。登壇にあたり、これまで抽象的に頭の中にあったことを言語化出来たり、気づきがあったのでそこをメインに整理してみる。

2019年、ライターと名乗り始めたライティングを仕事として受け始

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お仕事記録(随時更新)

お仕事記録(随時更新)


お仕事依頼についてご連絡いただく際は概要、期間、ご予算を添えていただけるとスムーズにお話ができるかと思います。ご依頼は下記アドレスにて受け付けております(★を@にご変換ください)。すてきなお仕事とのご縁をお待ちしております。
mayuko.kobart.j26★gmail.com
<事例>
取材記事、インタビュー記事、紀行文、冊子編集&ライティング、ウェブサイトコピー、講座体験レポート、SNSラ

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小林繭子の自己紹介

小林繭子の自己紹介

仕事のプロフィール・ポートフォリオはこちらです。

1984年1月生まれ。愛知県出身。
名古屋でダンスを習っていた時、東京から来たダンサーに衝撃を受け、東京に移住。OLをしながら10年ダンス中心の生活を送る。3.11で自然の力を前に人は無力だというのを痛感したり、困ったときに頼れる人が近所にいないことなどから違う暮らし方があるのでは、と地方での暮らしに目を向け、小豆島での仕事に軽い気持ちで応募。

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