![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132680212/rectangle_large_type_2_6ce21563ea114be44faacb8d84886b6b.jpeg?width=1200)
合格しました! ~認定ワークショップデザイナー資格更新試験~
昨年の11月からチャレンジしていた「認定ワークショップデザイナー」の資格更新の試験に、無事に合格することができました。
これでまた2年間「認定ワークショップデザイナー」を名乗ることができます。
認定ワークショップデザイナーとは――
青山学院大学・大阪大学・鳥取大学「ワークショップデザイナー育成プログラム」修了後、実践を積み、ワークショップを活用して社会に貢献できる資質を持ったワークショップデザイナーに付与する資格です。
私は、2017年に青山学院大学でワークショップデザイナー育成プログラムを修了し、その後5年ほど活動した後、2022年にはじめて「認定ワークショップデザイナー」の資格を取得をしました。
機構のホームページでは、こんな感じで紹介されています。
。
![](https://assets.st-note.com/img/1709373047780-L0J6c72npJ.jpg?width=1200)
認定ワークショップデザイナーの試験は、新規資格取得の際も資格更新の際も、これまでに取り組んできたワークショップについて振り返り、自分なりに評価することを求められます。
プログラムデザインはワークショップの目的に照らしてどうだったのか。
参加者の状態を見ながらどんなファシリテーションで向き合えたのか。
事前のプランと実際の現場では何が意図したとおりとなって、どこで意図を外れて、どのように対応したのか。
一つひとつのワークショップについて思い出しながら。
一つひとつの場面と意図を思い出しながら。
一人ひとりの参加者の表情を思い出しながら。
そうやって振り返った結果を他の受験者と共有したり、面接官から問われたりして、深掘りし言葉を練り上げていく作業。
その作業を通して、自分がどんなワークショップデザイナーなのか、自分の中で言語化していきます。
この試験の過程が、まさにワークショップデザイナーとしての内省の時間であり、学びの時間であり、探求の時間であり、新しく生まれ変わる時間でした。素敵な仕組み。
今回の資格更新では最後のアウトプットとして、私が自分のワークショップにおいて大切にしていることをこの3つのキーワードで語りました。
①ライフキャリアとつながる場
②その場その瞬間のための言葉
③モヤモヤを日常に持ち帰る
この記事では詳しい解説は省きます。
よかったらお会いできた時などに語らせてください。
この春から、また新たな気持ちで認定ワークショップデザイナーとして、これらの言葉を自分の軸に、場づくりに取り組んでいきたいと思います。
これからも認定ワークショップデザイナー・島田正樹をどうぞよろしくお願いいたします。
★個別キャリア相談受付中★
「このモヤモヤについて相談したいな~」と思ったら、いつでもご連絡ください。国家資格キャリアコンサルタントとして、モヤモヤ解消のお手伝いをしています。
《個別キャリア相談》
【内容】仕事を含む人生全般(=キャリア)の困りごとや漠然としたモヤモヤについてのご相談(壁打ちや面接対策のお手伝いなども対応可です)
【日時】土日の午前中で60分間/回(土日午後や平日夜をご希望の場合はご相談ください)
【料金】無料(アンケートにご協力ください)
【場所】オンライン(zoom)
【予約方法】申込フォームからご希望の内容、時期(できるだけ早く/今月中/1か月以内に等)または日時をご連絡ください。日時は候補を複数いただけると日程調整がスムーズです。
★ご案内★
2021年2月に初の著書を出させていただきました。
主に若手公務員を対象に「公務員が充実した気持ちでイキイキと働くことが、住民の幸せにつながる」という想いで、「自分の人生のハンドルは自分の手で握ろう」というメッセージを込めて書かせていただきました。
そのあたりのことは、こちらの記事でもお伝えしています。
よろしければお手に取っていただけたら嬉しいです。
また拙著に関連する記事はこちらのマガジンにまとめて掲載していますので、併せてご覧ください。
★連絡先★
原稿の執筆や勉強会の講師、仕事や働き方のお悩み相談(キャリアカウンセリング)等のご相談・ご依頼については、下記のフォームからご連絡ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?