【Mリーグ】副露率と平均打点に相関関係はあるのか?過去のMリーガーの対局データからバブルチャートを作成しました
よく鳴いたら平均打点が下がると聞きますよね?
本当にそうなのか?気になったのでMリーガーで分析してみました。
2018~2020シーズンまでの副露率と平均打点の相関図
※前原雄大などMリーグの契約が終了した選手も入れております。
※2018~2020シーズンのため、松ヶ瀬隆弥、二階堂瑠美、伊達朱里紗、東城りお、本田朋広は含まれておりません。
パイレーツは瑞原以外鳴きまくっててチームカラー出てますね。
雷電は逆に鳴かずに高打点派っていうのがよく分かります。
改めて、パイレーツと雷電って正反対のチームなんですね。
高打点派と副露派、勝つのはどっち?
一番副露率が高いのが園田賢(赤坂ドリブンズ)、31.58%。
一番副露率が低いのが黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)、10.24%。
一番平均打点が高いのが近藤誠一(セガサミーフェニックス)、7887.34点。
一番平均打点が低いのが石橋伸洋(U-NEXT Pirates)、5696点。
せっかくなのでこの4人で対局させたら面白いデータが出ましたのでご紹介します。
上記の対戦成績レーダーチャートを見るとお判りいただけますが、副露派の園田プロと石橋プロは累積ポイントで大きくマイナスしています。
対して、高打点派の黒沢プロと近藤プロは逆に大きくプラスしています。
しかし、黒沢プロと近藤プロは園田プロと石橋プロ相手にマイナスしてるんですねぇ(黒沢プロと園田プロは0ですが)
この結果から、高打点派は副露派と相性が悪いのかもしれません。
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