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革靴を6年履ける扱い方②

〈2分ほどで読める記事です〉
みなさんこんにちは。株式会社taskの大島佑介です。昨日の続きを前段なしでそのまま投稿します。

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そして、靴を脱ぐ時は靴紐を解いて踵を持って手で脱ぎます。

靴紐を締めたまま靴を脱ぐと革がダメージを受けるのでやめましょう。また、靴を擦り合わせて脱ぐのもダメージです。

靴を脱いだら1日の終わりに軽くブラッシングして埃を落とします。革とソールの隙間も丁寧にブラシをかけてください。

店員さんの話によれば、この隙間に埃が詰まるとソールの交換ができなくなるそうです。

最後に、手入れのクリームが残った布でささっと拭けば終わりです。湿気がたまらないように立てかけたりシューツリーがあると尚更良いですね。

私は以上の習慣を続けて仕事用とプライベート用でそれぞれ2足の靴を6年以上履いています。

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教えてくれた店員さんとはそれ以降会っていませんが、今でもその方が私にとって靴のメンターです。

靴の扱い方は仕事にも通じることばかりです。列挙すると、メンターを決めること、1回で学びきること、習慣を大切にすること、自己流にしないこと、主体的に学ぶことなど、仕事で成果を出すために必要な要素が詰まっています。

いい靴を履くメリットは以前もお伝えしました。何より、いい物を丁寧に長く使うのはかっこいいですし、エシカルだと思います。

SDGsの必要性が一般に訴えられている今こそ、物を大切に扱うという基本的なことから始めてみませんか。

物を大切に扱うことはコスパという自分のメリットだけでなく、仕事や世界のメリットにも繋がることをイメージしてみてください。

仕事が終着点の予定でしたが、はみ出してエシカルにまで敷衍してしまいました。

靴の扱い方の基本通り、3足以上で履き回してください。みなさんの靴ライフが充実することを願っています。

大島佑介

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