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美味しくて面白い、ひつまぶし
〈2分で読める記事です〉
みなさんこんにちは。株式会社taskの大島佑介です。
7月28日は土用の丑の日です。起源やマーケティングなど、様々な角度で話題にされる日です。
おそらくそのあたりの切り口は誰かが話すので、この記事はうなぎ繋がりでひつまぶしに感動した話を書きます。
ひつまぶしは、よく暇潰しと見間違いされる運命にあるグルメです。グルメと言えばスペルはgourmetですが、いまだに最後の「t」に違和感を覚えます。
バレエやビュッフェも同様です。いつか自分がそれらを認めて受け入れられる日が来ることを祈っています。
本題に戻ると、ひつまぶしの最大の価値や面白さは好奇心を刺激するところと選択の余地があるところです。美味しいのはもちろんです。
食べたことがない方も多いようなので、私が行ったお店で紹介されている食べ方を載せます。ちなみに私がひつまぶしを食べたのは6年前に一度きりです。
写真の通りに食べると、1膳目の美味しさが2膳目への期待をより強くします。わくわくしながら2膳目を食べると、また違った味わいが楽しめます。早く3膳目に進みたい気持ちを抑えながら2膳目を空にし、次のお茶漬けを食べると満足感や鰻への感謝で満たされます。
そして悩ましい4膳目。チャットモンチーの「恋の煙」の歌詞で「当たりくじだけのくじ引きがしたい」とありますが、まさに当たりくじだけのような状況です。嬉しい悩みです。
最終的にどのようにして食べたかは記憶にありません。ただ、一人旅でしたがとにかくニコニコしながら食べた記憶はあります。
おそらく料理そのものに対してあれだけ好奇心をそそられたのは、ひつまぶしだけかもしれません。
美味しくて面白いひつまぶし。
一度は味わってみてください。
大島佑介
P.S.
うれしいお知らせです。嬉しいです。
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