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停滞感やしんどさを感じるのはなぜ?【反射の統合】

こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。

停滞感を分解したときに出てくる、

「上に上がるのが怖い」
「上がったら落ちるのが不快」

先日の統合ワークカレッジ質問会で出た話題。めっちゃ経験あり。めっちゃわかりすぎて頷きまくり。

絶望ベースで生きていた頃は「自分に期待しない」がデフォルトでした。傷つきたくないし、上がったら落ちるものだと思っていたから。だったら期待せずにずっと絶望モードでいられた方が、ガッカリ感を味わわなくて済むんですよね。辛いんだけどね。感情が揺れない方が安心だった。


「上に上がるのが怖い、変わるのが怖い」の中にある「自分が感じたことのない感情」の話も。

絶望、罪悪感、無価値感ベースで生きていると「存在していることの申し訳なさ」「自分は価値のない存在」という感覚に浸かっている。

ここを抜け出すときに「嫉妬」や「怒り」を感じたり、今まで自分があまり味わったことのない感情や感覚を味わいながら上に上がっていくのだけれど「自分はダメだ」「価値がない」と感じていた人が、いきなり周りの人に対して嫉妬や怒りを抱いたときに、ものすごい不快感を感じることになる。そんな感覚を感じる自分に罪悪感を感じて、または不快すぎて、元に戻っちゃったりもする。

「嫉妬」や「怒り」を感じられるということは、着実に浮上していっている。良い状態に近づいている。

でも確かに不快な感情ではあるから、それを感じたくないがために罪悪感モードに戻っていくんですね。これが停滞を感じるひとつの要素。


怒りは、当たり前にある感情。人にぶつけなければトラブルにならないし。

そして、それを感じなきゃ、怒りの原因をさぐらなきゃとなる必要もなく、淡々を統合ワークをして抜けていけばいい。身体のチューニングに合わせて記憶が引っ張り出されるので、例えば怒りに居続けたら、怒りの記憶ばかりを引っ張り出してきてキリがない。そしてその感情が定着化してしまうそうです。

ある程度抜けてきて良い状態も感じられるようになってから、最後に残る感情やテーマに向き合ったり癒していくことは必要。けれど、とにかく絶望、とにかく罪悪感の人は、先にまず楽な状態のところまでスコーンと抜けていきたい。

(感情に良い悪いはないけれど、下の方の感情ベースで生きるのは自分を活かしづらいし、何より辛い。身体さんもしんどいはず)

(怒りや嫉妬から抜けても、イライラや退屈、悲観、という状態もある。それも抜けていくから、希望を持って取り組んでほしいー。)


🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵


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🈵5月26日(金)10時

【名古屋市】
🈵5月27日(土)終日
🈳5月28日(日)午前
🈵5月28日(日)13時

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【東京】恵比寿
🈳6月6日(火)10時~13時半
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🈳6月7日(水)9時~15時
🈵6月7日(水)15時半
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🈵6月8日(木)15時

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