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コーヒーのお供、誕生!記念日
こんばんは。BEBOです。今日は、近所のマーケットに行き、一目ぼれして買ってしまったものについて書いていきたいと思います。
一つ目はコーヒーカップ。
近所のお気に入りの珈琲屋さんのマスターに紹介していただいたマーケットにちょこっと行ってきました。最近、マスターにおいしい珈琲の入れ方を伝授してもらい、コーヒー時間を楽しんでいるので、今回マーケットに陶芸家さんも出店するとのことで、あわよくば素敵なコーヒーカップに出会えたらな~と思いながら行ったら、まさに!!!というカップに出会うことができました。見た瞬間、ビビビっときたカップがこちら。
kanako nagamachi さんの作品です!
外側は金属質である一方、内側のこの優しい色合い。正反対な2つの共存というか、ギャップがなんとも面白いです。今まで、金属に対してぬくもりを感じたことはありませんが、内側から優しさがにじみ出ているのと、表面のでこぼこからでしょうか。外側の金属質な表面にもあったかい感じが伝わってくるとっても不思議なカップです。
また、nagamachiさんにも作成工程の面白いお話を伺うことができました。
カップをよく見ると、ヒビのような模様が入っています。陶器は釉薬の表面に「貫入」と呼ばれるヒビのような模様が入るそうです。nagamachiさんは、この「貫入」にあらかじめ墨を染み込ませて作っているとのことで、コーヒーなど色の濃い飲み物入れて使い続けると、この貫入に更に色が染み込んでいくため、表情が変わっていくとおっしゃっていました。「器を自分で育てる」。ジーンズや革ものは経年変化で味がでてきて愛着がわきますが、器の世界にも経年変化を楽しめるものがあるなんて知りませんでした。陶器の世界も面白いですね!!!今は、貫入は墨の色で優しい紺色をしていますが、今後、どんな風に育っていくのか、どんなコーヒー時間を共にしてくれるのか、楽しみが一つ増えました。
2つ目はブッタナッツのドライフラワーアレンジメント。(なかたなおこさん作)
見た瞬間、?!?!?!衝撃が走りました。何に入っているんだ?!?!すかさずなかたさんに聞いたら、”ブッタナッツ”という木の実の殻と教えていただきました。仏陀の頭の形に似ていることから、”ブッタ”という名前がつき「幸運をよぶ果実」とも呼ばれているらしいです。にんにくみたいなかぼちゃみたいなこのフォルムがなんともまた可愛いです。
そして、中に入っているバラも木で彫られて作られているんです!!!他にも、小さなドライフラワーや花の実がいっぱい詰まっていて細部までかわいいです。幸運よ、めぐってきてくれ~~~
以上、全身がビビビっときたお買い物でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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