見出し画像

”仕組み”を創る私はこうしてできた。ターニングポイントを振り返る~システム開発時代編~。



自他共に認める研究者気質の私が
どうして ”仕組み” を創るようになったのか?


前回の記事では、コンサル営業時代編として
ターニングポイントを振り返りました。


今回はその後を振り返っていきます!


**********


コンサルティングの知識やノウハウだけでなく、
『社長が元気になれば社員が元気になって、
結果的に会社全体が良くなる!』
ということを
最初に就職した会社で学びました。


このことがわかり始めた頃から、
『私がコンサルティングをしていなくても
企業が上手くいく ”仕組み” があったら…』
と思うようになります。


なぜなら、離れてしまうとまた、
元に戻ってしまうから
です。


私が関わらせていただくことで社長、企業に
貢献できることはとても嬉しかったのですが、
私がコンサルティングの現場を離れても
企業が良くなり続けるにはどうしたら良いか…

次第にこう考えるようになりました。


しかしこのときはまだ、”仕組みが必要だ”
という漠然とした考えがあっただけで、
具体的なアイディアはありませんでしたが…。


そんなある時、
先輩が独立することになりました。


立ち上げからご一緒させていただくことになり、
転職を決めます。


この2社目の会社における営業スタイルは、
最初の会社とほぼ同じでした。
毎日電話をかけ、アポイントが取れたら伺う。


私はだんだんと、
『これを50歳、60歳になっても
やり続けられるのだろうか?』

と思うようになりました。


元々テクノロジーの分野も好きな私は、
アナログを脱却して効率化を図るためには、
ITを使ってシステムにしたほうがいい!

企業が上手くいく ”仕組み” を創る上でも、
システムがとても重要なのではないか?

こう考えるようになり、


『システムについて学んでみたい、
チャンスがあったらやってみたい!』


と、3社目の会社であるシステム会社に、
企画営業として転職しました。




これもまた、私の大きな転期になりました。




こちらの会社でも私はとても恵まれていて、
ありがたいことに自由に挑戦させてもらえました。


ここでの仕事は主にシステムの営業と
コンサルティングでしたが…
システムそのものに興味がありましたので…


夜な夜なわかる人を捉まえては(笑)、
システムそのものの概要から言語まで
教えていただきました。


そしてここで、
自社商品の開発を経験します


HRテックという人事に関する
分析システムをゼロから企画し、
実際に創りました



私はこのとき創った商品に
すごく可能性を感じていましたが、
この時は全く売れませんでした。


しかし、『別のターゲットに的を絞り、
売り方を変えれば必ず役に立てる商品に
なるはず!』と思ったのです。


社長を元気にするための ”仕組み” に、
”システム” は必要不可欠であると確信した
私は、
さらに3年ほど学びながらアイディアを貯め、
『独立したらこれを形にしていこう』
と思っていました。


そして、以前の記事にも書きましたが、
映画アイアンマンの J.A.R.V.I.S. の存在や、
『人生は夢だらけ!』と語る女性の話
など、
さまざまなものが蓄積してきたアイディア融合され…




ついに…



中小ベンチャー企業の
夢を叶える”仕組み”
J.A.R.V.I.S. = S.A.M.S.
を創る!



と、シクミタスで叶えたい夢に繋がったのです!


その後も、
AI関連技術顧問としてお世話になっている
豊田工業大学の浮田教授との出会いや、
先回ご紹介した社員の摩庭との出会い
など
さまざまなご縁をいただき、
S.A.M.S. 実現に向けて確実に前進しています。


これまでの経験を振り返ってみて、
これまでお世話になった職場には、
改めて本当に恵まれていたこと。


研究者気質が功を奏して、
考え続けることができていたこと。


このふたつが、 ”仕組みを創る私” にとって
本当に大きな影響を与えていたことがわかりました。


これまでの経験に感謝して、
中小ベンチャー企業の社長を元気にする!
夢を叶える ”仕組み” を創っていく!



これからも邁進していきます!



**********


”仕組み” という目線で発信しています!

■Twitter


■HP




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?