見出し画像

3年の土台に4期目以降の新しいステージを


先月までに、この3年を振り返る
記事をいくつか書いてきました。


4年目を迎えたシクミタス。
毎年、言っているような気が
するのですが(笑)、
この4年目はすごく勝負だなと
思っています。


日頃お世話になっている方々のおかげで
事業を続けることができています。
そうやって3年続けてきた中で、
やるべきことがより具体的に
見えてきました。

私一人で立ち上げたシクミタスも、
1人、2人…とメンバーが少しずつ
増えたこともあり、あらゆる側面で
状況が変化してきました。


その中で、シクミタスの存在意義や
これから力を入れていくこと、
社会で役に立つためにやるべきこと
などが、だんだんと見えてきたのを
感じています。


最初は「10年後にこれをやろう」
というような大まかな計画を元に、
「なんとかなるだろう」という感じで
始めたことも、人が増え、
できることが増えてくると、
業務一つひとつに具体性が増してきます。


そこで4年目の勝負所はというと、
大きく3つあると思っています。


1つ目は単刀直入に言って、
売上を上げていくこと。


もちろん、営利目的の企業なので
当然、掲げることではあります。

なので、1年目であろうと
3年目であろうと、売り上げを
伸ばすことを考えるわけですが、
「とりあえず頑張ったら
何とかなるだろう…」のように、
最初のうちは闇雲に考えて
取り急ぎ行動してしまう部分が
誰しもあります。
(本当はよくありませんが(笑))


創業3年を経てようやくある程度
実績ができて、自社の強みや
どうすれば仕事をいただけるのか、
というところが見えてくるのです。


この実績をきちんと次に生かすことで
なんとか頑張って売上を伸ばそう!
ではなく、現実味を帯びた計画に沿って
動くことができていきます。


従って、1つ目の勝負所は、
売上を伸ばすこと。
しかしそれは闇雲にではなく、
この3年で培ったものを生かし
根拠と自信に基づいて伸ばしていく。
この点が、3年目と4年目では大きく
異なっていくと思います。

3年続けていると、ありがたいことに
さまざまなところでチャンスを
いただけるようになってきました。
それをしっかりと掴んでいきたいですし、
そのために会社全体の組織力も
もっと高めていきたいです。


2つ目が、自社サービスである
【レポタス】を伸ばしていくこと。


先日オープンになったばかりの
サービスですが、弊社のビジョンに
繋がる代表的なサービスですので、
一人でも多くの方に知っていただき
使っていただき、どんどん改良して
役立つものにしていかなければと
思っています。


1つ目の売上を伸ばすというのも
このレポタスの品質向上のために
必要不可欠ですから、この2点は
どちらも欠かせない勝負どころです。


3つ目ですが、
私の中で一番のチャレンジです。
これは自社商品ができたからなのですが、
“ベンチャー企業” を目指す、という
想いが芽生えてきました。


【あるベンチャー企業の社長が
考えていること】として
マガジンを作ってはいますが(笑)、
一般的にベンチャー企業と呼ばれる
企業には、段階(ステージ)があります。


ベンチャー企業とは、明確に法律で
定義が決まっているわけではありませんが、
将来大きな飛躍をするために、
企業の成長段階を示す言葉などが
あります。
たとえば『シード期』などの呼び方で、
よくあるのは、資金調達において
企業の段階を示したりします。


この、将来の飛躍のための資金調達
という意味でいくと、前年度までの
シクミタスは、まだまだチャレンジ
していない企業でした。


しかしここからは、
一つの目標であった自社サービスである
レポタスを展開できたことで、
ようやく “ベンチャー企業” として
進んでいける段階に入ったように思います。

以上の3つをこの4年目では積極的に
取り組み、3年で創り上げた土台の上に
新たに創り上げていきたいと思っています。


まだまだ至らない点はたくさんありますが、
しっかりと経営者として結果を出せる
一年にしていきたいと思います!


■一緒に S.A.M.S. を創りませんか?
中小ベンチャー企業の社長を元気にする!
仲間を募集しています!


■Twitter


■HP



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?