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訓練するから本番で迷わない〜受験勉強も繰り返しが大事

訓練は日頃からやるから生きるのです。
気象庁時代、当時はまだ無線もあったので、非常時に使う無線の点検は週一で訓練も兼ねていました。大規模地震の訓練も月一でした。発発の点検も週一でした。
その他にも、日点検、週点検、半年点検、年点検を含めて、多くの点検や訓練がありました。だから、慌てることはあっても、やるべきことを迷う無駄な時間は殆ど生まれませんでした。
実施&改良の連続でもありました。
効果的適切に本番で動くためには必要不可欠です。

昨年から、マンションや町内会の自治会へ防災アドバイザーに同行させていただいて伺っていますが、住民の方々を巻き込む難しさはどこも同じだなあと実感します。
私自身が宿舎の自治会役員の時も大変でした💦地元の消防署にもご協力いただいたり子供縁日などやったり備蓄品の配布をしたり、実際に学校に避難して炊き出しや消化器の練習をやったり、今から思えば多くの住民の方々が参加してくれていたんだなあ💦感謝!
自治会の避難訓練や防災訓練も、マメにするから本番で生きるのです。
せめて年一回でも防災訓練をやって、体で感じる体験をしてほしいです。

勉強だって、1回や2回問題を解いたって身につきません。「考え方」を覚えるのであって、やり方を暗記するわけではありません。
受験勉強が本格的に始まる人も多いと思いますが、基本原理をしっかり理解して、沢山問題練習しましょう!

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