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「マチュア」でいいじゃないか!

アラフォーとかアラフィフではなく、「マチュア世代」という言い方があるとつい最近知った。

「mature」
熟した、時が来た、という意味。
人や物の成熟を表す時に使われる。
語源はラテン語の「maturas」

───── ああ、なんかコレ、
いいじゃん!!
この表現!!素晴らしい!!


この言葉を知らなかった。
わたしが目にしてないだけかもしれないけど、note界隈でこう名乗る方に出会ったことがない、たぶん。

日頃から50という数字に微妙な思いを抱き、アラフィフ、もっと言えばアラ還という表現に抵抗感と違和感が半端なかったわたしには、このうえない大朗報。

さっそくnoteのプロフにも使うことにした。


この「 マチュア 」に統一的な定義はなさそう。
50歳以上を指すことが多い感じ。
でも、40代以上の年齢層にこの言葉を用いる人もいる。


わたしは、アラウンドほにゃららでくくるならアラフィフになる。
20、30代の方々と同じにされるのは、良くも悪くも色々と不本意。
だから、名乗りやすい年齢区分と差別化はあった方がいい。

とはいえ。
44と46の人は、大差ない。
それなのにアラウンドほにゃららだと区分が変わる。
46の人と54の人が同じ呼び方をされるのもどうなのよ?と思うこともある。

なんかもう、40年以上生きたのなら、それぞれの人が人生経験を相当積んでいる。
それをまるっと「 マチュア 」でくくる。それ以上は数字の縛りがない。
50前後、60前後と数字で区切ることなく、それぞれの人がマチュアの中でさらに自分を深めてゆけばいい。
数字から連想するものにがっかりしないで済むし。

なんと平和なことだろう……!

それに、熟した大人の定義も人それぞれ。
自分がそんな大人になったと思えた時に、そう名乗りたいなら名乗ればいい。

時が来た、という意味もいい。
わたしにとっては、少しずつとはいえ自分の人生をようやく生き始める時が来ている。まさにマチュア。


そんなわけで、当分マチュアと名乗って生きて行きます。


こんなことを思っていました。
よろしかったら。 ↓



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