8月初日のラプソディー
早朝の雨は、
暑苦しい地上を潤し
束の間の涼しさを呼んだものの、
すぐにまた、
息をするのも苦しいような
熱を帯びた湿気に変わりました
…と思いきや、
寒気が流れ込み、今度は雷雨に
それが過ぎ、
しとしとと残る雨の向こうには、
青空を垣間見て
─────── と、
天候と気温の変化が目まぐるしい
8月の初日
そして、今は、
わたしを正気付かせるように
蝉達が地上での短い命をかけて
その存在を訴えている
………そう、わたしにも
やらなきゃいけないことがある
はじまりは曇天でも、
人生最高の8月を更新しよう
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