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”仕事”のキッカケ

#この仕事を選んだわけ

こんにちわ。
2012年に社会に飛び出しました、式です。
この2022年3月いっぱいで、社会人生活10年となります。

その節目に、 #この仕事を選んだわけ  のお題は
素敵なお題やなぁと書き連ねてみます。


人は、いつから ”夢” が ”仕事(現実)” に変わってしまうのでしょうか。

ケーキ屋さんやお花屋さん、スポーツ選手に芸能人。
ちいさいころに抱いた”夢”は、
社会に出るハタチそこそこの頃には、
なんとなく”仕事(現実)”に置き換わっている。

自分の”夢”を振り返りつつ、考えてみます。

幼稚園のときの夢

覚えてない。笑

卒園アルバムとかない園だったし、自分の記憶にもない。
親なら覚えているのだろうか。
セーラームーンとかゆってたんかなぁ。

小学生ときの夢

「数学の先生になりたい」

と卒業式で発表したことを覚えています。
私の場合、この時点で何となく猫かぶり優等生かぶりで
なんとなく、親が納得しそうな夢を抱きました。
(実際、算数は得意ですきでしたけどね。)

中学生のときの夢

たぶん、継続して数学の先生目指してました。

成績は、学年を追うごとに下降し、辛さしかありませんでしたが、
それでも、高校は理数コースに進みました。
(公立高校に不合格だったからですけどね。)


高校生のときの夢

”数学の先生”という夢は、いつしか義務に変わっていた気がします。
そんな中、進路を決めるときに行きたい専門学校がありました。
航空整備の専門学校です。
乗り物がすきで、その中でも飛行機が好きで、
空港という場所がすきだったんです。

でも、当時の大人たちに、止められてしまいました。
止められてやめるくらいの気持ちだったんでしょうけど。

その後は、なんとなく将来のつぶしがきくんじゃないか、
「資格は取っておいたほうがいい」という大人のささやきに
教育学部への進路を決めました。


大学生のときの夢

小学校教諭になるという夢という名の現実に向かう中、
幼稚園教諭のほうが向いてそうだと方向転換したりもしました。
やがて、同じく学ぶ友達の教師になるという夢の熱さを
目の当たりにした私は、教師になりたい気持ちはなくなりました。
自分に自信がなくなってしまったのです。

そして、教育学部では数少ない、就職組に属し、
就職活動を始めたのが、約10年前です。
(きちんと教職免許も取りました。笑)


就職活動の経て

今のお仕事は、ブライダル関係の営業職をしています。
就職活動で今の会社に出会いました。

当時は、面接でお見送りになり、まったく別の販売職で働きました。
その後、紆余曲折あって、今に至ります。
(めっちゃ省略しましたが、経緯は長くなるのでまた今度)

今の仕事を選んだのは、
当時は、”勢い”と”直感”でしかないと思います。(若気の至り)

結婚への興味がなかった私は、
もちろんブライダル業界に興味はありませんでした。

過去に遡り、夢をたどってみても、
どうやっても紐づかない今の環境に、自分でも驚きです。
でも、これが今の私の仕事(現実)です。

今の会社の”人を喜ばせる”という概念に、
興味をもち、共感し、自分もそこに入りたい!と思いました。

中途入社して、かれこれ10年働く中で、
興味のなかった結婚への捉え方が変わったときも、
辞めたくなるほどしんどいときも、

”私を必要としてくれる人がいる”という今の環境や、
”私の行動で喜んでくれる人がいる”という事実が
これまで働く原動力になってきたのだと思います。


勢いだったかもしれませんが、
私は今の会社に入社して、よかった!と心から言えます。

あと、自分で決めた行動だからこそ、
納得して、今があるんだな、って改めて過去を振り返って実感しました。
夢が仕事(現実)に変わっても、意外といいもんです。


noteさん、Panasonicさん、素敵なお題をありがとうございました。

おしまい。


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