社会人10年目の30代女子(?)です。 関西出身、都内在住。 Twitterでは物足りないときに、noteを書いています。

社会人10年目の30代女子(?)です。 関西出身、都内在住。 Twitterでは物足りないときに、noteを書いています。

最近の記事

産院は妊娠前にリサーチ推奨~妊娠5w5d~

妊娠5週目最終日の夜に、検査薬での陽性を確認した私たち夫婦は、 とりあえず、病院で確定診断してもらわないと!なりました。 旦那氏のお仕事と私の仕事の都合で、明日には病院にいかないと行く日がない!(7週以降になる!)となったため、夜な夜な産院を探し始めました。 以前から、無痛分娩がいいんじゃないかと夫婦でなんとなく話していました。職場の方の無痛分娩の経験とか、自然分娩の経験とかどちらも聞いていて、私の年齢のことや、産後に旦那氏がお休みをとれないであろう想定とかが、体の負担は

    • 妊娠検査薬ってどこにあんの?~妊娠5w5d~

      「明日、検査薬買ってくるわ!」 と、5週5日目にあたる夜、私は旦那様に宣言した。 ***** 前月にSEXをしたとき、意識をしたわけではなかったけれど、 (いや、私なりにちょっとは意識していた) ちょうど排卵日前になったな~と思っていた。 しかし、私の旦那様は、ブライダルチェックで一般的な男性と比べると精子が弱いことが判明していた。場合によっては手術とも言われたらしい。 (いつか詳細記事にするかな、どうかな。) ちょうどそんな話をしていた矢先の、SEXだったので、 排

      • 東京出産記録~基本情報~

        妊娠が発覚しました。 自己紹介 ・都内在住 ・関西出身 ・会社員 ・高齢出産に差し掛かるアラサー ・初診は東京マザーズクリニック ・無痛分娩希望 ・年下の旦那氏 ・結婚2か月 ・来年結婚式予定 妊娠発覚して約3日だけでも、結構考えることがぎゅっと詰まってて、 これはあれよあれよと進んでいくのではないか…?と思い、 なんだか記憶にも残らないままスポーンって産んでしまいそうなので、 できるだけ記録に残していこうと思いました。 しかも、この3日でめちゃくちゃGoogle先生に

        • 昔の男:未来の経理候補にしてくる人③

          「いらっしゃいませ~」 開いた扉から現れたのは、彼だった。約1年ぶりの再会。 彼も、すこし驚いた様子だったが、席へ案内した。 喧嘩別れのようなものだったから、気まずくてあんまり話さなかった。 店長はそんなわたしたちの関係を知らないので、いつも通り休憩に抜け、 彼と私は店内にふたりになった。 「このあと、飲みに行かへん?」 彼が誘ってきた。 どういうつもりなんだろうと不思議に思ったが、まあいいかと誘いにのった。 仕事おわり、お店のエリアから少し離れて、居酒屋へ。 「

          昔の男:未来の経理候補にしてくる人②

          付き合い始めてすぐ、私は出張の新幹線でスマホをなくした。 思わぬなくしものは、1週間の預かり期間を宣告され、当時すでにLINEが普及していた状況で、携帯番号はひかえておらず、社用携帯をもっていても、彼と連絡をとることができなかった。直前まで連絡をしていただけに、彼はたいそう心配して、とうとう会社に電話をかけてきてくれた。 「ごめんなさい。」 「頼むでほんまに。」 呆れた声だった。 別の日、会社の送別会の前に、私は盗難にあった。 幸い財布とスマホは持っていたけれど、クレ

          昔の男:未来の経理候補にしてくる人②

          昔の男:未来の経理候補にしてくる人①

          「ほな一緒にいこうや」 意外な誘いにだったが、夏の風物詩を楽しみたい私は、 喜んでその提案に乗っかった。 *** 彼との出会いは、私が働いている居酒屋だった。 本業の傍ら、生活費を補填するために働いていた。 こじんまりとした居酒屋は、企業の多いエリアで人気で、常連さんも多かった。店長とバイト2人程度で回していたので、お客様からごちそういただくことも多かった。 彼は、そんな常連さんに連れられてやってきた。 同い年だったので、よく飲みに来るうちに仲良くなり、そのうち彼はひと

          昔の男:未来の経理候補にしてくる人①

          昔の男:結婚を考えた人

          「…別れてほしい」 私の不穏な空気を察することなく、駅ビルの適当なお店に入ろうとした彼を制し、少しだけでも静かに話せそうなカフェに入った。 *** 彼と出会ったのは、友人の紹介だった。 ファーストインプレッションは正直あまりよくなかった。笑 同い年と聞いていたのに、ベテランサラリーマンか?と思うほどの恰幅の良さと馴染みすぎた革靴。スーツ好きの私なのに、まったく好みではなかった。LINEのアイコンはもう少しほっそりしていたので聞いてみると、大学生のころの写真だそうだ。中々

          昔の男:結婚を考えた人

          昔の男:10年ぶりの連絡は危険信号になり得るか

          結婚を控えているからでしょうか。 なんだかモテるようになった気がします。 モテるの定義というか基準をどこに置くかは個人的裁量とさせてください。 ”あなたのアカウントがフォローされました” 特に非公開にはしていない私のアカウント。 最近は、妙に女体を強調した海外女性のスパムアカウントのフォローが増え、そのたびにブロック報告をしているいたちごっこから、そろそろ非公開にした方がいいのかなぁなんて考えていた頃だった。 まるいアカウント写真に、風景を採用していたアカウントは、 昔

          昔の男:10年ぶりの連絡は危険信号になり得るか

          母親という存在について

          毎年、母の誕生日には、旅行をプレゼントしている。 地元を出てしまった私は、帰省も年に1回で、 結婚式列席で帰省する際も、別途ホテルを予約し、実家には帰らない。 つまり、母と会うのは年に2回だ。 そんな数少ない会合だからこそ、誕生日のプレゼントはしっかりと奮発している。 これは、母への感謝の気持ちが先行しているわけではなく、 自分の体験に対する投資と、この年1回の出費により母からの追加の要求を抑えるためである。 私にとって母親は、 私を産み落とした人であり、育ててくれ

          母親という存在について

          この嫌悪感との闘いと回避について

          「結婚前に、旅行にいきたい」 そういったのは、私の父だった。 私は、今年プロポーズをしてもらい、夏には入籍を予定している。 以前より、父からの旅行の打診は、のらりくらりと躱してきた。 しかし、結婚を目の前にする娘に、婚前旅行はどうしてもいきたいらしい。 これが彼との旅行ならいかほどよいか…という話である。 両親は、私が社会人になってから離婚をしている、いわゆる熟年離婚。 かなり前から喧嘩が絶えず、私自身の結婚観にも大きく影響をしている。 父は、昭和の亭主像そのもので

          この嫌悪感との闘いと回避について

          「結婚してくれますか?」その言葉の破壊力を知った日。

          日本最大級の観覧車の中。 「実は渡したいものがあって…」と言い出した彼に、 「うそ!うそや!」と言い出し、 第一声としてなんてセンスがないんだと最も後悔している34歳。 プロポーズを受けました。 プロポーズから後までのいろいろ ・プロポーズフラグ ・当日 ・そのあと プロポーズフラグ 2023年12月上旬、ベッドのシーツを変える為、枕をどけた。 すぐさま、枕を戻した。 何故なら、枕の下から、指輪のサイズを図るアイテムがでてきたからだ。 (え、これ、そうやんな。

          「結婚してくれますか?」その言葉の破壊力を知った日。

          大阪ノスタルジー -つづき-

          えらく間が空いて、つづきの投稿をすることとなった年の瀬。 つづき。 今回おせわになったのは、 プレミアホテル-CABIN PRESIDENT-大阪 実は、口コミで朝食がとても素敵だと伺っていた。 けど、予約の際に、朝食付きにしなかった。 なぜなら、お酒を飲んだ次の日に起きられる自信がなかった。 翌朝、意外にもam8:00起床。 ちょっとごろごろ、クイーンサイズのベッドを堪能したのち、 お散歩でもしようと近くの大阪天満宮へ。 子どもの声が聞こえると思ったら、七五三だった。

          大阪ノスタルジー -つづき-

          大阪ノスタルジー

          窓から見える見慣れた街に、 得も言われぬノスタルジックを感じる秋改め初冬。 (寒いね?え、寒いよね?) 1週間前に思い立って、金曜日の出張終わりからの帰阪。 ひとりの時間だけなら都内でも作れるものだが、このノスタルジーを感じるには、大阪に来ないと感じられない。 また、最近このnoteで出会った、 イトカズ様の酒好き主婦のときどきホテル生活 に影響を受けているのは自負している。(勝手なリンク失礼いたします。) 今回お世話になったのは、 プレミアホテル-CABIN PRES

          大阪ノスタルジー

          転職できないなんて誰がいった?②

          転職の決断をした私のエージェント利用についてしたためる。 転職をする人って、 ・退職後から、転職活動する人 ・働きながら、転職活動する人 だいたいこの2つに振り分けられると思うんですけど、私は後者でした。l 忙しすぎて転職ができない?働きながら転職活動をする人が、ぶち当たるであろう壁。 私も例にもれず、ぶち当たりそうでした。 「転職したいけど、時間がない」 これって、これから転職活動をしようという人の足枷でもあると思うんですよ。ブラック企業とかに働いている人とか、シフト

          転職できないなんて誰がいった?②

          転職できないなんて誰がいった?①

          前回と同様に、かなり時間をあいて急に書きたくなる記事。 気まぐれやなぁ。笑 まあ自分の備忘録のような感じで書いてるからそれでいいか。 昔から日記って続かへんかってんよなぁ。 逆にTwitterくらいの手軽さが便利なんやけど、気持ちを吐露してるから、整理されてなくてなんのこっちゃ状態。笑 そういう意味で不定期更新とはいえ、noteの存在は個人的に結構大事。 転職については、20代の頃から幾度か考えたことがありました。 仕事がしんどいとき、人間関係がしんどいとき、金銭的にしん

          転職できないなんて誰がいった?①

          多忙な中間管理職が中途新入社員になりました。

          「久しぶりに記事を書こう。」 そう思ったのは、仕事が暇だからです。 転職しました。 1月に、実は。 中小企業から、上場企業への大躍進。 新卒入社のみなさんは、それはそれは有名な大学をご卒業されている中、 地方の小さな大学を卒業した私が入社することになろうとは。 だからこそ、入社したら学ぶことがたくさんで、必死でやらねば…! と思っていたのもつかの間。 入社2か月が過ぎようとしている現在、暇を持て余しているのです。 以前は、タスクが溢れんばかりにあり、あれよあれよと

          多忙な中間管理職が中途新入社員になりました。