会社員が「仕事辞めて飲食店やりたいんだけど」と言ったら妻は。
こんにちは、ばるじぇのの太い方です。
自己紹介はこちら。
ばるじぇのの太い方がぼくなら、細い方は妻です。
肥満度+20%がぼくなら、肥満度-20%は妻です。
食の好みも、体型も、出身地も違うぼくたちですが、夫婦になって4年経ちました。
ぼくも妻もふつうの会社員。
今回は、ぼくがそれまで胸にしまっていた「飲食店開業」の夢を妻に打ち明けた話です。
今から1年とちょっと前のある日、その後の運命が変わるやりとりが起こるのです(大げさ)。
ぼく「ねえねえ、ちょっと考えたんやけど」
妻「うん?」
ぼく「俺、飲食店やろうと思うんやけど」
妻「え、いいんじゃない」
ぼく「え?(早っ)」
妻「え?」
ぼく「仕事辞めてもいいん?」
妻「辞めちゃいなよ」
ぼく「……(まじかよ)」
あまりにも呆気ない結末に、「大黒柱とは」とGoogleで検索しました。
当時のばるじぇの一家は、ぼく(30)、妻(29)、娘(1)の3人家族。
ふつうに考えると、都内に住んで、ぼくと妻の収入を合わせてやっとのことでカツカツ生きていけるのに、ぼくが最悪収入がなくなってもよい、という判断です。
ぼくが逆の立場だったら、即却下です。
手取り30万もない一家で、店舗を借り、従業員を雇い、やっていく余力はないですから。
ましてや飲食未経験。経験してきた畑も違うおじさんになんの価値があって客が集まるのか。
思いませんか?
そんな状況下で、何も考えていないのか、ぼくの発言に興味を持っていないのか、はたまた懐がとてつもなく深いのか、いまだに理解が及びませんが、少なくとも、この妻の即答がなかったら、今こんな記事も書けなかったと思います。
そうして、この即答okをもらった次の日から、専門学校に通うか?アルバイトをするか?の議論に進むことができました(下の記事です)。
結論がアッサリし過ぎている上、あまりお目にかかれない妻の特異な価値観のため、参考にならないかもしれませんが……。
次回は「飲食店開業の基本戦略」を書きます(書きました)。
なんかコンサルっぽい…けど違う(違った)笑
お読みいただきありがとうございました。
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