人間関係は「受信」が9割。

ちゃんと「受信」していますか?

いきなりですが、人は他人に関心がありません。

信頼も何もない状態で見返りなく人を応援するほど、人間は暇ではないし時間もありません。

あなたもそうだと思うんですよね。人と付き合うにしろ、自分が何を得られるのか? を真っ先に考えているはずです。

ですから自分のことを知ってもらおうと思ったら、「知ってくれて当たり前」「知っていて当前」という自己都合な考え方は脇に置いておきましょう。

たとえば、ホームページを立ち上げたら自然にアクセスが集まる。人が見に来てくれると思っている人がいますが、そんなうまい話はありません。

インターネットのなかはある種、砂漠のようなもので、見つけて欲しいと思っても都合よく見つけてはくれないのです。

自分自身が何者かも分からない状態で、他人が善意でコミットしてくれることは稀です。もし本気でそう思っているなら、考え方を180度切り替えて、自分から他人にコミットすることが大事。

相手の話をちゃんと受信するということです。

このようなことは僕が改めて語ることでもないかもしれませんが、特にインターネットの発展で、「自分を探してきてくれる」という夢物語を都合よくとらえていて。

SNSをのぞいていると、ラクして知ってもらいたい。効率よく知ってもらいたいという感情であふれ返っています。本当にラクができたら、誰もが集客に成功していると思うのですが。

「探してきてくれる」のではなく「探してきてくれるようになった」が正解です。集客でうまくいっている人の結果だけを見ていると、つい勘違いしてしまいがちなのですが…コミットにコミットを重ねた先にある結果です。

ラクして結果だけ手に入れたいと考えるのは、人間関係に本気ではないということかもしれません。

自己都合の情報を垂れ流しつづけるより、受信とコミュニケーションを心がけた方が圧倒的に早く自分のことを知ってもらえます。

コンサルタントの世界では「聞く9割:話す1割」を目指すのだといいます。相談業という職種柄もありますが、何よりも傾聴を示すことが信頼の架け橋を作るということだから。

そんな傾聴のプロでさえ、9:1を目指して結果的に7:3ほどになるのが普通だそう。まして受信を意識していなかったら? 言いたいことを垂れ流すだけになっているかも。

受信するには受信する技術が必要で、決して軽んじてはいけないと思います。

ちゃんと受信できていますか?


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