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「なんとかなる」は味方が9割。

「やべ…安請け合いしちゃったけど、できるかな」
「こういうことをやってみたいけど、自分1人では自信がない」
「もし◯◯な状況になってしまったら、どうしよう?」

このような不安や悩みに直面することはありませんか? 自分にはできないんじゃないか、という感情に苛まれる瞬間。

未知のことは誰でも恐ろしいものです。文字通り「分からない」のだから。問題に直面しては、経験を通じてようやく「できる」が増えていくものです。

(ちなみに、「もし◯◯な状況になってしまったら〜」はだいたい現実にならないですね)

会社員のときは、「自分が分からなくても誰かに聞けばいいや」「上司に相談すればいいや」と考えていたんです。

ところが1人で仕事を始めたとたん、「自分にはできないんじゃないか」という悩みばかりに心のなかを引っかくようになりました。

不安を解消するために勉強したり、よくいわれる「紙に書き出して不安と向き合う」こともしてみたりしたけど…どうもしっくりこん。

それもそのはずで、自分に分からないことをどれだけ分かろうとしても、永遠のイタチごっこみたいなものなんですよね。

今は、まあだいたいのことは「なんとかなる」というスタンスです。

自分にできないことができる味方を作ればいい(あるいは、今いる仲間と問題をシェアすればいい)

と思えるようになったから。できないこと・分からないことを自分一人、頭の中でどう解決しようと考えても答えは見つかりっこない。

だから僕の場合、まず味方作りに走り、もともといた仲間とも、もっと関係性を深める作業に集中しました。

会社員がよくやる「根回し」みたいな行動に似ています。1周回って発想が会社員に戻るなんて、という感覚ですが(笑)。

いずれにせよ、そんなマインドで行動していたら、不思議と集まってくるんですよねえ。できる人たち。出会うたびに、自分のなかの欠けていたピースが埋まっていく感覚です。

ピースの色は自分とは違う。

『人は不完全の象徴だ』と、昔好きだった漫画に書かれていました。完璧を目指して生きてきたつもりだったけれど、今は不完全そのものだと思える。

完全=万能・正解ではないと思うんですよね。完全ということは完成されていて流動性がないので、ピースがハマる余地がなければ自分が誰かのピースになる余地もない。

そもそもどうあがこうが不完全。だからこそ、欠けているピースを自分ではないもので代替していく。他力本願、万歳ww。

問:自分にはできないという不安に、いつも苛まれているのですが…
答:考えても仕方がないから考え方を変えて、まず味方を作ろう


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