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セルフラブの奥深さ。愛を丁寧に育てて大切にしていく。

春ですね。
てんとう虫がアブラムシを捕食する姿が結構好きです。

ご存じの方も多いと思いますが、てんとう虫って肉食なんですよね。

あんなに小さくてもひとつの命。
豪快にアブラムシを食べる姿が爽快で気持ちいいです。


自宅の裏山、わたげ祭り開催中。


さて。
最近のわたしのテーマは「自己受容」です。

10年ほど前に流行りましたよね。
ディズニー映画 アナと雪の女王で
「ありのままの姿みせるのよ」って。

ありのままの姿をみせるってことは、
その前段階として
どんな自分も認めて受け入れているということ

最近では「セルフラブ」という言葉も
よく聞きます。

セルフラブ(self love):どんな自分も愛すること

本当の意味でありのままの自分を認めて自分を愛して生きている方ってどれくらいいるんでしょうか?

疑問に感じて調べたところ、世界の約半数が自分を愛していて自己肯定感を持って生きているという統計があるそうです。

そして残りの半数の方は
程度の差はあれど自己否定感を感じているそう。


私もまだラブとダウトが半々な感じ。
トラウマや自分の弱さと向き合うのにたっくさんの勇気が必要な時があります。

もちろんセルフラブの視点からみたら
そんな自分もok。

どんな自分も受け入れていくという
学びありがとうって感じです。

このセルフラブや自己受容力について奥深いなと思ったので今日はそのことに関するシェアしていきます。



アナと雪の女王の話に戻りますが、
エルサってありのままの姿になった時
「何も恐くない。少しも寒くないわ」って言いながら最初は山奥にこもっていましたよね。

勢いで城を出てったはいいけど
勢いの中にも恐れや罪悪感があって。

国をまとめる立場で、葛藤も人一倍だったかなと思います。

「私はこれでいい!…よね??
うん、きっと大丈夫。自分を信じる。でも…」
みたいな。



この感覚がすごくよくわかります。

過去に家庭の中で褒められたりありのままを認めてもらえなかった場合、
どのように自分を受け入れたらいいのか。

「ありのままのわたしでいいんだ」っていう安心感の感覚を知らないから、シンプルにどうしていいかわからないんです。

ただ、自分を認めていない感覚は
孤独で淋しく、不安になる。ってことだけはわかる。

そんな時、本能的に人は自分を守ろうとします。

人を攻撃する形で自分を守る人

もうどうにでもなれー!と勢い任せに突き進む人。

誰も傷つけたくないと
感情を麻痺させたり、感情を締め出す人。


私は感情を締め出すタイプで

「こんな荒々しい感情は怖いし辛いし、わたしのじゃないから心のお部屋から出て行って!」

って、してしまうんです。
その在り方は自分の一部を認めていないことになっているので、ありのままとはちょっと違う。

ありのままを受け入れにくくしていた思考の癖


繰り返しになりますが、
私はネガティブな感情を感じた時に
感情を締め出してしまう癖
があります。

これ、無意識にやっていることも本当に多くて
いまだにメンターさんたちに言われて気づくことが多いです。

ちなみに、
なぜそんなことをしてしまうかというと

自分に対する無価値観や罪悪感

子ども時代のトラウマから

感情を感じることそのものに恐れを抱くようになり、心を感じないようにして自分を守ってきたことが癖になっているんですよね。

傷つくという経験を通して愛の素晴らしさを知る。というチャレンジ


繊細さんたちは
愛や優しさを知っています。

でもそれが相手に届かなかったり、相手と愛が循環しなかったときの分離感がすごく悲しかったんじゃないかな?と思います。


でもね。

魂っていうお花は強いので、枯れたら枯れっぱなしではないです♪

傷ついた気持ちを回復する過程で
自分を愛する力を育てていくことができる。
ということがわかってきました。

自己受容力を高めるためにやっていること

魂のお花を育てる過程で必要な肥料や水になるのは、自分自身の考え方や愛への取り組み方。
そして無条件の愛を知っていて信頼できる存在と関わることが現時点での私の答えです。

1.自分を褒める

褒める時は、当たり前なことを褒めてます。

・ご飯作ってえらいね
・〇〇さんと話すの緊張したよね、がんばったね。
・今日またひとつでも、少しでも、やろうと決めたことをやれたね
・生きてることが素晴らしい

2.自分の感じていることに注目する

何か胸がズキっとか、モヤモヤしたら
いったん深呼吸。
今、そう感じたね。大丈夫よ。と声をかけたり

毎日の瞑想で心をクリアにするようにしています。

3.愛のお花を育てるのが上手な人から教わる

無防備でいたら傷ついてしまうことを学んだ後
健全な愛を教えてくれる存在がいるかどうかはとても大きいと思います。

実際、心理学の側面からも

愛着障害から回復するには、自分のことをなんでも話せ、安心できる安全な人との出会いがとても大切になります。安全な人とは、言葉や態度で傷つけられ説教じみた押しつけや、秘密を漏らすような心配がなく、誠実に向き合ってくれる人のことです。 安心、安全な人のことを、「安全地帯」や「安全基地」と言ったりします。

伊能ゆうこ氏 「大人の愛着障害」より抜粋


そういう方々から「愛のエネルギーってこんなにも温かいのね」と教えてもらえます。
愛の大きな人たちは、お花が育つのに必要な太陽です。


他にも無条件の愛を教えてくれる存在は、
子どもやペット達。

見返りを求めず愛を与えてくれ続けています。
もしくは、「無条件の愛を知るためのレッスン」を与えてくれています。

どちらにしても与えてくれていることに変わりはないです。


この子もとっても繊細
この子は…どうだろ?笑 歌が好き♪


子ども時代と大きく違うのは、大人になった今、人間関係は選べて自分で連絡をとって会いに行けるということ。

コメントでだって繋がれるし、
コミュニティに入ることだってできますもんね♪

(このnoteでご縁あるかたも
私はもうお仲間だと思っていますから
お気軽に繋がってくださったら嬉しいです♪)


自分をありのまま認めて愛する
自己受容する力。

1日にしてならず。丁寧に育てて愛でて。

あなたは毎日、
どんな魂のお花を育てていますか?
どんな太陽の光を浴びていますか?

その過程も美しく楽しもう♪と感じる今日この頃です。

いつもいいね!してくださって本当にありがとうございます。

最後までお読みくださりありがとうございました♪
ではまた♪

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