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アメリカ人はフルーツケーキが嫌いだ

アメリカ人、特に若い世代のアメリカ人に “I like fruit cakes.” と言うと、帰ってくる答えは大抵決まっています。

“Are you serious!? It’s fu〇king gross!” 
(マジかよ! あんなグロテスクな食べ物を!?)

み、みんな大好きフルーツケーキになんてことを、、、!!!

お前たちは日本人全員を敵に回した、、、!!!


と言いたいところなんですが、


実は日本人がイメージするフルーツケーキとアメリカ人のイメージするフルーツケーキが全然違うんですよね、、、


日本人がイメージするフルーツケーキ


生クリームタップリ。
フルーツタップリ。
なんておいしそう。


一方、アメリカ人のイメージするフルーツケーキ

なるほど、茶色い。
そしてフルーツがドライフルーツ。
しかもなんか着色されたフルーツ。


アンダーミレニアム世代のアメリカ人曰く
“Grandma’s taste” (おばあちゃんの味) らしい。


日本人の「おばあちゃんの料理全部茶色くて嫌!」という感覚に近い気がします。

食べたくないのに、クリスマスにはおばあちゃんが必ずフルーツケーキを用意するからイヤイヤ食べなきゃいけないらしいです。
なんだかんだ食べてあげるの優しい。笑


私の手作りシュトレンは、ドライフルーツがタップリのどちらかというとアメリカよりのフルーツケーキですが、アメリカ人にあげたら「これは最高!」と凄く気に入ってくれた子と、やっぱりあんまり好きじゃないという子がいました。


アメリカのフルーツケーキとはだいぶ違う気がするんだけどなー?

ドライフルーツ嫌いな子は全く嫌いだから仕方ないですね。

ちなみに、日本の生クリームのフレッシュフルーツケーキはだいたいみんな好きですよ!笑

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