ウクライナ危機|その2|3/30~4/1
こんにちは。今日からもう4月ですね~。桜、さきかけのつぼみ、今にも満開を告げそうだったのに、今日の春の嵐。吹き飛ばされなければいいのですが。。
さて、ウクライナの4/1、Twitterでこんなのみつけました、気になったのを載せてみました。
そして、3/30→31日も同じく気になったのをUPしてみました。
Twitterには今日のニュースになっていても、現地時間だと数日前なんてこともあるんですね。
4月1日のTwitter
キーウ表記になるんですね、4/1までの記事、キエフ(ロシア語)になっていますが、ごめんちゃいです。
ハリコフ→ハルキウ、チェルノブイリ→チョルノービリも変わるみたいですね。
EU諸国にとって、天然ガスの半分はロシアからの輸入です。ロシアにルーブル口座を開設して取引しないと停止しちゃうぞと、外国人にルーブルで書い支えしてい思いがプーチンにはあるようですが、ドイツはユーロやドルでの決済に契約書はそうなっていると述べて反論しています。
毛布、ビニールシート、スリーピングマットが、ポーランド、ルーマニア、モルドバ、ハンガリー、スロバキアへ届くそうです。
実は、昨日45台のバスで輸送計画あったみたいですが、ベルジャンスクあたりでロシア軍にストップさせられ、マリウポリへは到着できていなかったそうです。自家用車で避難する人と、マリウポリ631人の合計約1500人の中南部ザポリージャへ脱出できたそうですね。
3/30日と31日のTwitter
これらのニュースをみてからの4月1日、たった1日で戦況って変化するんですね。見ている世界中の人々がハラハラする中、徐々に停戦に向かっていると思わせてくれる今日です。
一方でこんな酷いニュースがありました。
心のケアも必要に|深刻化する避難状況
トルコのイスタンブールでの停戦交渉:
・ロシア国防次官:
・首都キーウなどでの攻撃の大幅な縮小
・ウクライナによる中立化の要求
・ウクライナ:
・中立化に応じる意向
東部へ攻撃対象を変えたと昨日ニュースでありましたが、首都キーフの攻撃が大幅に縮小されたのはよかったとしかいいようがありません。
一方で、ロシア攻撃による二次的被害がすでに報道されていました。
ロシアがフェイクフォトを投稿したツイッターがありました。カメラマンいわく、戦争で犠牲になるのは女性と子供達だと啓蒙されていたのを思いだしました。
https://twitter.com/bbcnewsjapan/status/1508947863513956353
本当につらい気持ちになりました。1日でも早く非難したい女性、子供連れ女性などを狙った卑劣過ぎる犯行の数々。インタビューに応じることすらできない状況がありました。武器の提供や停戦交渉よりも、避難されている方々への救護が優先されるべきではないだろうかと思いました。
日本では、古川法相が首相特使として、150人が搭乗可能な政府専用機でポーランドに。現在、ウクライナからの避難民360万人のうち、200万人の方々がポーランド(ウクライナ隣国)に避難中だそうで( 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR))、調査、希望(ウクライナ避難民支援チーム)をきいたうえで、希望者を日本に連れて帰ってこられるそうです。
日本の支援の迅速さに感動いたしました。渡航費だけでままならないため、日本に避難を希望していても実現できないケースがあるからとのことでした。
日本に避難する場合、身元保証人がいなくても入国可能という発表(4月18日)も行われていました。
204名の方々はすでに日本で生活を始められているそうです。
パンコーヴァ・オルガさんは日本語を流ちょうに話され、タチヤナさんはこれからという感じでしょうか、10才のジェーナ君はウクライナでも日本語を学んでいたそうです。一方、日本の支援にすごく感謝をされている様子のかたわら、やはりウクライナにいつかは戻りたいという希望も持たれています。
1日も早い停戦を、平和的解決をと願うばかりです。
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