友とブライビーアイランドとに癒されて。
オーストラリア滞在記106日目、5月18日(土)。
怒涛の日々と、都会の喧騒から離れて・・・
ブリスベンシティから車で約1時間半ほどのところにある「ブライビーアイランド」へ、3人の友人とともに行ってきました。
ザ・観光地というよりは、ゆっくりまったりできる場所。
人も少なくて、そのままの自然が残る、穴場の島。
すきーーーーーっ
島の素朴な自然に癒されつつ、
夜はシティのナイトイベントに乗っかって、ちょっとお酒を飲んだりなんかして。
子ども心に立ち戻ったかのような1日を過ごしました*
癒しのブライビーアイランドへ
ブライビーアイランドは、クイーンズランド州で唯一、橋で本土とつながっている島。
車で橋をわたるのも気持ちよかったです。
簡単に島のことをまとめると、
島の多くに大自然が広がっていて、カンガルー・ワラビー・エミュー・ディンゴ・爬虫類などが生息しているので、運がよければ野生生物と会えるそう。釣りやキャンプ利用するオージーも多いそうです。しかも、4WD車ならビーチを走れるという。最高です。日本では車で走れるビーチは1つだけど、オーストラリアにはたっくさんあります。
さて、
わたしたちも予定通り、シティから車で1時間半ほどでブライビーアイランドに到着。
ビーチに直行!するつもりがお昼前で「小腹が空いた」ということで、島内のカフェで遅めのブランチ。
いくつかカフェはあったようですが、車を止めた近くにあった「Mojo's on north」にて。
いつもラテやフラットホワイトを頼むので、今回はカプチーノをチョイス。
味はそこそこ◎コーヒーチャージして準備OK。
人気カフェではなさそうでしたが、何よりもローカルたちが気ままにカフェで会話しあっている開放的な雰囲気にパワーをもらったような。
この日は珍しく天候が悪め。晴天だったら絶景だっただろうけど、たまには曇りの海も悪くない。
ビーチは曇りなのもあって情緒あふれるかんじ。
晴天の日は海の透明度も高いそうです。
海岸線沿いにずっと続くビーチを歩いたり、
森の中を探検したり、
人目も気にせずのびのびと、ゆっくりできました♩
いつも通りほぼノープランの行き当たりばったりで過ごし、本当に人がいない手つかずのワイルドな森の中で迷子になっているのでは・・・と思う瞬間もありましたが(笑)
ウォーキングコースだったらしく所々で看板がありましたが、ガッチリ人工的な感じではなく、ありのままの自然が生きている感じでした。
当時はよくわからず歩いていたけど、今調べてみると「ウーリムビーチ」という島の奥側の延々と続くビーチから森へ入り込んだもよう。笑
今思えば、ある程度下調べして行きたい場所だけでもピックアップしておけばよかったのだろうね。
ウーリムビーチだけでなくビーチは数カ所あるので、車でビーチ巡りしたり、北部の大自然がそのままあるキャンプ場を訪れたり、車で島を一周してもよかったかなぁ!次に行く機会があれば、そうしよう。
でも、行き当たりばったりでノープランだからこそ、あんなにスローライフ的にのんびり過ごせたんだと思います*
計画しちゃうと「次はここで、どのくらいここに滞在して・・・」とちょっと疲れちゃうからね。
友と談笑しながら手つかずの森の中を歩く・・・
ありのままの自然・・・
ちょっと探検しているようなスリル・・・
こんな感覚は久しぶりでした。
子ども時代のような。
東京でひたすら働く日々から脱し、オーストラリアに来たけれども都市の中でひたすら生き抜く日々が続いていたこともあって、
改めて自然の中にとけこむことの幸せをかみしめました*
もちろん都会もスキなのですがね♡
都会のきらびやかなナイトライフ
ブライビーアイランドの海と森に癒されたあとは、都会に戻ります。
森の中を歩き回って身体は疲れているはずなのに、気持ちは満たされていて、まだまだ動きたい気分。ブライビーパワー。
ブリスベンシティでナイトイベントが開催されていたので、夜も存分に楽しみました☆
懐かしのゴーカートで思いっきり笑って、
スリリングなアトラクションで思いっきり叫んで、
芝生にダイレクトで座ってお酒を飲みあって。
「今を生きている」っていう感覚をかみしめました。
1日のおわりに
「あー楽しかった。」
と眠りにつく前にふりかえられる日って毎日ではない。そしてそれは変わりゆく日々の中で当たり前で、それでOK。
でもこの日は、心からそう思えた日だったんじゃないかなと思います。
ブライビーアイランドで海や原生林を歩いて冒険したこと・・・
都会のナイトイベントで思いっきり今を楽しんだこと・・・
そして、そこには友が一緒にいたこと。
この日のおわりに感じた、楽しかった、という満たされた気持ちは、1人で感じる楽しいとは別ものでした ♪
長い人生の中では、ほんのほんのちょっとの1日だけれども、確実に人生の一部の楽しかった1日。
自然に感謝。そして、友に感謝。♡
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ブライビーアイランドの魅力や楽しみ方をまとめた読みものです。