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sentimentalism
ニッポンにあるある。ジャストアイディアに対する暗黙の蔑視感。
屁理屈オヤジが増えた気がする。
ネガティブオヤジも増えた。
若者はそれに翻弄されて縮こまっている。
真面目な若者が多いので、面白いアイディアやちょっとぶっ飛んだアイディアを出して、上司や同僚から袋叩きにあるのが恐ろしい。また、とっても素直なので、あたかも論理的に突っ込まれると、こんな根も葉もないアイディアはダメなんだ……と意気消沈して翼を閉じてしまう。
これって、最悪の文化でしょう。
こんな企業社会からは面白いものは何も生まれないよ。アイディアは飛躍するための翼だ。人間の脳が持っている優れた機能だ。論理脳からは出てこない全く異なる要素や切り口をハイブリッドする力だ。
前述した屁理屈オヤジとかネガティブオヤジは、もう守りにはいっていて
失うものが多すぎるのだ。
君たち若者(若者マインドの人)には失うものはない。
アイディアはどんどん膨らませてOK。
畳んでいくときに現実化や掘り下げやストーリー化、プロセス化を進めれば良い。
今、筆者は50代後半にしてデザインスプリントやジョブ理論、デザイン志向を今学びなおしてる。
改めてこのやり方は自分にフィットしてると感じたな。
アイディアが出せる人間は論理的じゃなくてもそれだけで価値がある。
折角、リーンスタートアップやMVP、POCのテンプレート化が進んで、
ビジネス化する部分には色々な素敵なフレームワークや手法がある。
足りないのはそこにアイディア=コンテンツを投げ込める
『やわらか頭』のキミだ。