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2021年10月島根旅行4日目

変な鳥の鳴き声で朝早く目が覚めた。
変な鳴き声と思ったのは、聞き慣れない海の鳥の鳴き声だから。
カモメ?ウミネコ?
今回の旅行で初めて晴れた。

前日朝8時30分から美保神社の朝の御祈祷があるというのでそれを見に向かう。
祝詞と、雅楽の演奏があった。
笛と和太鼓の音で気持ちが清らかになった気持ち。
美保神社は木造でかっこいい神社だった。

そこから徒歩30分くらいで美保関灯台へ。


晴れてよかった!
海って嬉しくなるなあ。

美保旅館に戻ってきてから大正時代に建てられた本館も見せていただいた。

一直線にこっちに向かってきた猫ちゃん。

チェックアウトの時、なんとまた島根県から日本酒とお米のプレゼントをいただいた。
本当に有難いけど、本当に重い!!!!

島根県はなかなかに広く、島根県の地理を数字の6として、起点を美保とすると、境港や米子、由志園なんかは6の終点の位置にあって、地図で見ると直線距離では近いのに、公共交通機関を使うと、6を書くようにぐるっと松江を回らないと辿り着けなくなっている。

レンタサイクルも調べてみたけど無さそうで、この日の午後は飛行機に乗るまで、松江で過ごすことにした。
由志園行ってみたかったんだよなあ。
いつかリベンジしよう。

松江に着いたらまずは目当てのパン屋さんで腹ごしらえ。
港町まで見て海鮮や蕎麦を食べない私は馬鹿なのかな?と思うけど好きなものを食べるのは一人旅の醍醐味だし、名物は旅館でいただいたからもう楽しんだことにしよう!

その後月照寺と松江城を回る。
月照寺は松江城の城守松平家のお墓があって、頭を撫でると長生きできる亀の像があった。
大きすぎて怖かったけど撫でた。

七代目(多分)の領主は遺言で松江城が見えるところにお墓を立てて欲しいと言ったらしく、お墓から松江城が見えるようになっているのだけど、小指の爪より小さいくらいで、領主なのに意外と慎ましいなと思った。
もっと松江城が大きく見える一般人のお墓がいくらでもありそうだ。

松江城も中に入ろうと思っていたけど、酒と米が重すぎる…
公園の中には入ったけど、公園内の亀田山喫茶室へ。

弘前にも大正時代の洋館を利用したカフェがあってかわいかったんだよなあ。
洋館や大正浪漫って女心をくすぐる。

頑張って運んだ酒2本。
島根県ありがとう!
私の好みは李白の方でした。
島根で食べたお米は全部美味しかったので、米を炊くのも楽しみ。

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