![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146756761/rectangle_large_type_2_2ee12b615071975256aadd04b0c907f7.png?width=1200)
茂木先生、ありがとう! 2021年7月9日
自称「早く知りたかった女」神垣です。
茂木先生に「ありがとう」と言いたい・・・
「集中が切れたら、戻るまでに時間がかかる」
この症状に、50歳前から悩まされてきました。
仕事に関して顕著で、
集中はできるのに、一度切れるとなかなか戻れないのです。
加齢によるものなのか。
仕事に飽きているのか。
自分でもいろいろ対策を探すのですが
決定打がないまま今に至り
気がつけば55歳。
でも、やっと解決策を見つけました。
「瞬間集中」です。
きっかけはこの記事でした。
▼茂木健一郎氏が語る「脳の特性」を使って膨大な仕事をこなす方法
脳の「フロー状態」をテーマにおしゃべりする
Clubhouseのroomで紹介されていて
記事にある「瞬間集中」するための5つ方法を読んで
ピッカ~ン!!
(1)トップスピードで脳を稼働させる
(2)脳内を“断捨離”する
(3)脳を“上司脳”にモードチェンジする
(4)“ちゃぶ台返し”で阻害要因を取り除く
(5)やりたいことを無限に持ち続ける
自分に置き換えてみたとき
(2)は得意なのに(1)が弱い。
(4)も(5)も子どものころから変わらないのに
(3)ができてない。
と分析できました。
わたしがよく陥るパターンが
「ここまでやったら終わらせよう」とキリの良いところまで
仕事をしてしまい、集中が途切れてから復帰できない。
その結果、長時間ダラダラと取り組むことになり、
ゴールにたどり着けない。
自己嫌悪に陥り、「これではいけない」と気を取り直すも、
集中が途切れるのが嫌で、キリの良いところまで
また同じ仕事を続ける。
そのくり返し……
という魔の無限ループに。
(1)が弱いのは
「~しなければならない」と自分に縛りをかけてしまい
それが真綿で首を締めるように
「やる気」をそぐことに作用していたのだと思います。
野球選手が陥るイップスも
これに近い心理状態ではないでしょうか。
(1)の方法を具体的に知りたいのと
(3)の理解のために
即座に購入したのが「膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳」
です。
本書が刊行されたのは2017年。
まさに、わたしが「集中が切れたら、戻るまでに時間がかかる」
病にかかり始めた時期ではないですか!
もっと早くこの本に出合いたかった……
でも、今からでも遅くありません。
向き、不向きはあると思いますが
わたしと同じような症状に悩んでいるかたには
強力にお勧めします。
しかも、Kindle Unlimited 会員なら電子版が無料です。
![](https://assets.st-note.com/img/1720530064308-LcbzR2zDag.jpg?width=1200)
わたしの場合、
集中力というか火事場の馬鹿ぢからはフルスロットルで出るのに
おしりに火がつかないと動き出せない傾向が強い。
それをずっと反省してきたのですが、
50過ぎても直らないんだから
そういうもんと割り切って
反省するより受け入れた方がいい
と今さらながら気がつきました。
(2021年7月9日 VOL.3827配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?