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【自分の力では限界】未来を予測する必要はない

人は不安を感じやすいものです。私もです。では、何に感じているのかというと「未来」です。特に、この先の日本。なぜなら、自分の人生にも影響してくるからです。それはお金の問題だったり、住む場所、生き方、仕事、結婚や交友関係、親の介護、子供、いろいろです。私がここで言いたいのは、「考えるだけ損」です。


いつの世も暗い

「今、日本は不景気だから」そう言いたいのはわかります。確かに物価は上がる一方ですし、苦しく働く人も多いし、嫌なニュースが連日流れていたり、人間の冷たさを感じるなど、暗い面はところせましにあります。ですが、これって今に限った話ではないということです。いつの時代も暗いです。これが私の結論です。

世の状況と同調しないこと

世の中が暗いからと、悲観するのは少し違う気もします。あなたはあなたであり、世の中とは別に切り離して考えていいからです。日本に生きていたとしても、別の場所であったとしても、周りの状況に振り回されているようでは、一生苦しいままでしょう。

自分の中の平和を見つける

生きやすくなる方法は、ただ一つです。自分の内側が平和になることです。いかに世の中が苦しい情報で飛び交っていようと、それは自分ではないのですから、あまり真に受けないことです。そして、未来に対して不安を持たないこと。不安を持ったまま生きていくと、それが現実化しますから。

未来予測は不安要素なゴミ情報

これは過去の私への戒めでもあるのですが、未来予測なんてしても、なんらいいことはありません。所詮わからないのですから、考えたところで労力と時間の無駄です。当たったからって何ですか? 事前に何か備えておいて、それが何なのですか? 情報に振り回されすぎると、自分の心が病みます。どうでもいい情報は、ゴミです。

自分の力だけでは限界がくる

当たり前ですが、人は独りで生きていません。たとえ、一日人と会わずにいてもです。誰かと喋らなくてもです。今自分の手にしているものだって、誰かがいたから作られたもので、手に入れられたものです。もともと、自分の力だけというものは存在しません。よって、人間は非力です。力なんてあるようで、ありません。だから、「自分の力が云々」と、あまり考えなくて良いかと思います。

心を穏やかにするために

私は別に、呑気な気持ちで言っているのではありません。なんなら、危機感もありますよ。その上でいいますが、どんな時でも心穏やかにいることが、一番の得策です。すべては今を大切に生きること。今に集中すること。未来を考えるのも悪くはありませんが、そこに意識を持っていかないでください。どうせわかりませんから。

私がこういった考えができるのは、「聖書」のおかげです。聖書を読み始めて、一年が経ちました。ずいぶんと救われました。本質が見えてきました。心穏やかに過ごせるようになりました。もし、不安ばかりの人生の人は、一度聖書を読んでみてください。この本は、世界中かつ世界歴代のベストベラー本ですから。生きる教科書だと思っています。

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