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伝統芸能(詩吟)の活性化を「理想の姿」からイメージする

heyheyです。
今日もコツコツ伝統芸能(主に詩吟)の活性化についての考えを吐き出していきます。


1.現実から考えると先が暗い…

「詩吟を活性化させたい!」
「もっと詩吟を知ってもらいたい!」
「詩吟人口を増やしたい!」

そんなふうに思いながらも、「じゃあ実際に今から何ができるだろうか?」と考えると、結構気が重くなります。

・そもそも何から手を付けたらいいの?
・こんな活動に意味はあるの?
・共感してくれる人はいるのかな?
・自分一人だけじゃ時間が足りない…
・自分の時間も詩吟だけには使えない…
・稼げる未来がないと、生活にも影響する…
・いつになったら実現できるの?

でも、だからといって「じゃあ活動しない」とはならないんですよね。

2.もし詩吟でバリバリ活躍して稼いでいる人が実在したら、何をしている?

そこで、こんなふう(↑)に考えてみると、少し頭がスッキリしました。

そこから想像した僕のイメージはこうです。

・YouTube配信をめっちゃやっている
・詩吟のコンテンツを沢山作り出している
・海外向けの発信活動も積極的に行っている
・若者向けに格好いい詩吟を作り出している
・「詩吟」で検索するとTopに出てくる
・詩吟の組織から独立しつつも、詩吟業界から一目置かれている
・衰退しつつある伝統芸能を復興させるノウハウを持っている
・詩吟を思いっきり楽しんでいる

きっと、こんな人が「詩吟を活性化させていて、認知を拡げて、稼いでいる」んだろうなと思います。

3.今から理想の姿に向けてできること

理想の姿がイメージできたら、あとは行動するだけです。

  • YouTube発信を続けて登録者数を増やす

  • 詩吟の電子書籍や音声コンテンツを作る

  • 詩吟の発信をAIなどで翻訳して海外に向ける

  • 「詩吟×○○」のアイデアを沢山作って試す

  • 「わかりやすい詩吟」「面白い詩吟」のWebサイトを作り、記事を多く作ってSEOで1位を目指す

  • 「伝統芸能をマーケティングする」という視点を持つ

  • 詩吟の鍛錬を続け、もっと楽しむ。

もちろん、時間は全然足りません!笑
最初の頃と現実的な状況は大して変わっていません。

でも、目線が変わります。

今までは正面か足元しか見えていませんでしたが
理想の姿を想像し、そこに向かおうとすることで、目線が斜め上になります😊

「今やっていることは、この理想の姿に近づくためなんだ」
そう思えるかどうかが大きな違いだと思います。

誰もやっていない活動が、闇雲にやっているだけなのか、前に向かって進んでいることなのかという違いです。


とはいえ、最近はNFTを通じて「Senju DAO」という伝統芸能・日本文化で頑張っている方々が集まるコミュニティに所属できたので、孤独感は薄れました。

同じように頑張っている人がいる、というのも、やっぱりとても嬉しいことです✨


今日は以上です。
メンタル的な話になりましたが、僕には大切なことだったので書き残しました。何かの参考になれば幸いです。

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