見出し画像

直そうとしても直せない。それが「個性」。

おはようございます。人事のパパです。

みなさんは、自分の性格はきちんと把握していますか?
直そう、直そうと思ってもうまくいかないことはありますか?

例えば、
・周りの評価が気になる。
・思ったことを言葉にすることが苦手
・細かいことまで気にしてしまう。
・どうしても他の人と比べてしまう。
・すぐに感情的になってしまう
・一つのことに集中すると周りが見えなくなる。

僕も他人の声は気になるし、時にはかなり細かいことまで気にしてしまう。いつもは集中できていた作業が集中できない、ということもよくあります。これらは弱みにもなりますが、強みに変えることもできます。

こんな自分になりたい、という理想を持っている人は多いと思います。
しかし、いくら努力をしても理想の自分にはなれず、逆の方向に進んでいってしまっている多くの人を僕はみてきました。

無理に直そうとすると逆効果

個性を無理やり直そうとして、逆に自分を苦しめてしまう。そんな人の共通点は「自分を責める」ということ。もともとの遺伝子、生まれ育った環境や関わった人によって性格は形成されます。その性格を自分の意思だけで簡単に治せるものではありません。

逆に「そうか、これは自分の個性なんだ」と受け入れるとどうでしょうか?自分を責めずに「受け入れる」。こうすると気持ちも少しは楽になると思います。

当たり前のことですが、誰もが理想を持つことも自然のことですし、完璧な人もこの世には存在しません。100人いたら100通りです。まずは自分の性格、思考、価値観を受け止めてみる。そうするとまた一つ違った視点に気づくと思います。

直そう直そうと思っても直せないもの、それが「個性」です。

気楽にいきましょう。

それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?