【Maisya ya NZIU🇰🇪2nd】no.72

山本雅茂(Shige) JOCV ケニア🇰🇪

2024年9月22日 18:23

みなさま、こんにちは！
Kyalo（チャロ）です！
今週は半年ぶりに協力隊の仲間がンジウに来てくれたり、現職参加の同期がついに帰国したり、な1週間でした！
今週も振り返っていきます！

☆体力温存、早めの帰宅（JUMATATU）☆

Form1G ⇨ 割合
Form1B ⇨ Travel timetable

今日は午前で授業が終わる日！
週末明けですが、この日は授業してお昼を食べて早めの帰宅。

☆朝3時出、夜21時着（JUMANNE）☆

Form1G ⇨ 割合
Form1B ⇨ Travel timetable、割合

Form1B で授業中、生徒に

いつも家、（朝）何時に出てるの？

と質問。すると生徒たちが

（5人ほど）3時！
（10人ほど）4時！

と答えてくれました笑
ちなみに学校は朝

・6時半までに登校
・6時40分から授業

生徒によっては3時間くらいかけて登校してるということですよね、、、笑
しかも！下校時間は17時半以降。
つまり家に帰り着く時間は21時近くになります…
それは宿題なんて、家で出来たもんじゃないなと改めて思いました…笑

日本の学校の時間割を伝えたら、みんな口を揃えて「いいなぁ…」と驚いていました笑

☆走って速度を計算！時間内に文字を書いて割合の計算！（JUMATANO）☆

Form1G ⇨ 自分の走る速度を求める、速度
Form1B ⇨ 割合

この日は速度を求める問題を演習！

実際にグラウンドに行き、20メートル走と30メートル走のタイムを測って記録し、教室に戻ってから計算してもらいました！

昨年よりも盛り上がりをみせました笑
別のクラスでは、割合を求める授業！

30秒でひたすらアルファベットを書いてもらった後、1秒あたり何個アルファベットを書けるかについて計算！

こちらも盛り上がり、3問やりました笑

※2問目は、20秒でひたすら数字を。
※3問目は、10秒でひたすら「Shige 」を。笑

教科書の問題だけでなく、割合は実生活にも使えることを生徒たちが感じ取ってくれていたらと思います！

Shige！
でもよくみると、Shinge！笑
1年間、ずっとShinge って思ってたん？笑

☆半年ぶり！協力隊仲間がNZIUへ！（ALHAMISI）☆

Form1G ⇨ 加速度を求める
Form1B ⇨ 自分の走る速度を求める
Form2G ⇨ 体育

この日は協力隊の仲間がきてくれました！

5月序盤の大洪水、6月から始まったデモで国内移動禁止などあり、実は半年ぶりに僕以外の日本人がンジウに！

お仲間には、

・先生体験
・ンジウ散歩
・ンジウベイビーズにハチャメチャにされる

など、ンジウ体験していただきました笑
ンジウ散歩中、「ピクシーっていう美味しいオレンジがあってね〜」という話をしていたら、畑のおじさんが

やっほ〜
ピクシーいる？

と言って、柵越しに4つ🍊くれました笑
さすが、ンジウのガンバ族。
まるで日本語の会話を聞いていたかのように、絶妙なタイミングで優しさ🍊をいただきました笑

みんなチェックもらいたくて必死！笑
この時ばかりは、シゲからのチェックは
いらないようです。笑

☆自発的に授業準備。来年も引き継がれますように。（IJUMAA）☆

Form1G ⇨ 加速度、割合問題の演習
Form1B ⇨ 速度を求める
Form2B ⇨ 体育

この日も午前で全て授業が終わる日！
朝、仲間を見送った後、授業して帰宅。
特に何もない1日でしたが、ひとつだけ。
体育の野球選択の生徒が自分たちで取り仕切って、2箇所に分かれてバッティングしていたことに感動。
いつもは僕が指示して、バッティングのトスをしていたのですが、それも自分たちで行っていました！
来年僕がいなくなっても、何かしらの形で引き継がれていくのかなーと嬉しく思いました！

◯同期、ついに帰国🇯🇵◯

先週19日に、ついに一緒に派遣された同期が日本に帰国しました。

※ この同期2人は現職参加制度を使っての参加。
※ JICAには現職参加制度というものがあり、訓練を含めて2年間のパターン（1年9ヶ月の派遣になる）もあります！
※ 僕も現職参加ですが、僕は訓練を除いて2年間派遣されるパターンです！

本当は先週、最後会えるはずだったのですが、ナイロビでのイベントがキャンセルになり会うことができず…
ついに同期が帰国する時期になってきたんだなぁとしみじみ思いました。
残り4ヶ月の🇰🇪生活。
最後まで色々とあると思いますが、ケニアの子どもたちのために行動していけたらと思います！

今週もお読みいただき、ありがとうございました！
今週のお仲間がンジウに来てくれた時、

・生徒がお仲間に、積極的に色んなことを質問する
・ンジウベイビーズたち、遊びのしつこさがマシになる

など、子どもたちの成長をとても感じることができるひとときになりました。

今まで10名の日本人がンジウに来てくれているのですが、10名みなさまがバトンを繋いで来てくださったおかげで、子どもたちに素敵な出会いと原体験を提供できています。
2週間後には5名ほど、協力隊の仲間がンジウに来てくださいます！
子どもたちにとっても、協力隊の仲間にとっても素敵な出会いと原体験になるようにしていきたいと思います！

それではみなさま、また来週🇰🇪

Asante kwa kusoma🇰🇪
Tutaonana wiki ijayo🇰🇪

残り「122」日。

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