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【家族編】雑談に困った時のネタでエッセイを書いてみようと思う。

困ったら 木戸に立ちかけし 衣食住(川柳調)

上記のリクナビサイトから引用してきましたが、
…気候
…道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
…ニュース
…旅
…知人
…家族
…健康
…仕事
…ファッション
…グルメ
…住まい、暮らし、家

これを押さえておけば、雑談に困らないという話題だそうです。

キドニタチまで書いたので、次は家族について書こうと思います。家族の話なんていつも書いているので、ネタが尽きるかと思いきや、意外とそうでもない気がしています。

うちの家族の紹介ですが、夫(17歳年上)双子息子(高校1年生)私(今年50歳)の4人暮らしです。
夫は息子たちが小学校に上がる前の年に勤めていた会社を辞めて、専業主婦になりました。そろそろ11年になるでしょうか。雑でその時の気分で家事をする私とは違い、ハウスキーピング能力の高い夫は、ごみの分別から冷蔵庫の中身でチャチャっと何かを作ることから、細かい名前の知れない家事(ごみの取りまとめやプラごみの圧縮、麦茶の補充、生活必需品の補充、洗剤等の詰め替え)も完璧であります。あとせっかちなのもあり、頼んだことは大体速攻着手してくれます。

そんな夫が3月4日から入院した話は先日書きましたが、前日の3日にしばらく食いつないで行ける量の野菜や肉、米などの買いだめをして下味などの処理をしていたわけですが、なんとその翌日から私と二男が生牡蠣にあたって発熱し、寝込んでしまいました。
牡蠣にあたったのは初めてでしたが、キツイと聞いていましたが想像以上に大変でした。二男と私が体調を崩している中、頼りになるのは農業科に通う長男です。彼が何とか頑張ってくれて生活することができました。(二男は私と一緒に夫のベッドに寝ていました。小さな子供の時を思い出します)

そんなこんなを乗り越え、夫も無事に退院してきて10日ほどが経過しました。子供たちも体調が回復したようでマイペースに反抗したり、春休みという事もあり好きに過ごしています。
長男も次男も優秀な中学を卒業して今の高校に入ったので、中学生の時に「どうせ努力しても優秀な子にはかなわない」と思っていたのか、学業も部活もやる気を見せていなかったのですが、高校に入ってからは様変わりして、学校に深くかかわりつつ勉強も頑張っているようです。成績も上から数えたほうが早くなり母としては目覚めるとこんなにも違うものかと思ってます。

しっかりしてくるのと同時に、親にも生意気な態度を取ったりしていますが、それこそが反抗期(精神の成長とともに身近な大人を妄信せずに自分で判断できてくるようになってきた)の証拠だと思い、ちびっこだった頃を懐かしんでさみしくもあり、大人になってきたのを見て頼もしく思ったりもしています。

あと数年もすれば子供も家を出て夫婦二人の生活が始まるのだと思います。そうなったときに精神的に置いていかれないよう、夫婦のあり方や生活面でも見直ししたいなあ。

まずは片付かない家をどうにかしたいっす。


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