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その年齢に見合った「元気の基準」を決めることが無理をしないコツ

坪内薫さんをご紹介します。

noteでは主に着物の記事を、基本的にはボディワークをされているので、身体の使い方と心のもちように関してワークをされている方です。

メルマガを取っているのですが、毎回体とうまく付き合うコツを紹介されています。45歳以上からの~と銘打たれているだけあって、中年期以降の無理の利かない体のための心地よく過ごすコツを配信されています。

先日のメルマガに書いてあっていいなと思ったのは、それぞれの年代によって元気の基準は変わってくる、と言うお話。

確かに10代の健康と、80代の健康は全く違うし、
その間の世代もグラデーションで変わっていくはず。
20代では何回か徹夜しても仕事出来てたりしますが、さすがにアラフィフの今それをやってしまったらダメージがデカすぎます。
何なら事故を起こしたりするかも?

3時間走れる体を作る人もいますが、それは人それぞれ。やれることと積み上げてきたことは違うわけで、真似をしたところで上手くいくはずも無いわけです。
私は来年50歳になりますが、10代~20代の頃までは虚弱体質でした。
ダイエットを機に体質改善し、出産を経て丈夫な体に。
生理痛も30代以降はびっくりするほど楽になりました。(10代の生理痛は後産レベルで痛かった)

そんな感じで、30代~40代は逆に若い時より楽に過ごせてはいますが、数年前から目の衰えを感じています。
眼が衰えるという事は他の臓器も衰えているし、何なら2年前の子宮と卵巣全摘を経て更年期も突入しているわけです。体力も減るし、夜もだんだんスッと寝られなくなってきています。

今の自分にできること、求めることを書き出して、100%の元気の基準を毎年更新していくこと。その元気が例えば90%になった時にすぐに気づいてケアできるようにすること。
それが元気な体と長く付き合うという事になるんだと思います。

若い時を目指しすぎて無理しないようにしたいですね。

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